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2008年に週刊少年チャンピオンで連載を開始した「弱虫ペダル」。自転車レースに青春をかける少年たちの姿を描いたスポーツ漫画です。主人公の小野田坂道をはじめ、登り坂を得意とする選手（通称クライマー）が数多く登場し、熱いドラマを生み出しています。2022年10月には、ファン待望のアニメ第5期が放送を開始し、注目を集めていますね。
ねとらぼ調査隊では、10月9日から10月16日までの間、「『弱虫ペダル』で一番好きなクライマーのキャラクターは？」というアンケートを実施していました。
今回の投票では8人のクライマーのキャラクターを選択肢に用意したところ、1147票もの投票をいただきました。ご投票ありがとうございます。それでは、ランキング上位に選ばれたキャラクターを見ていきましょう。
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第2位：東堂尽八
第2位に選ばれたのは「東堂尽八」。得票数は211票で、全体の18.4％の票を獲得しました。
東堂尽八は、作中における主人公たちのライバル校・箱根学園の自転車競技部に所属するエースクライマー。自分自身を美形と疑わないナルシストで、見定めた相手に人差し指をさす決めポーズがあります。
日頃は自信家な態度が目立ちますが、自転車競技においては油断を見せない戦略家です。いっさいの無駄な動きを省いて静かに加速する走法を得意とし、つけられた異名は「山の神」。登り坂のコースで周囲に圧倒的なプレッシャーを与えます。
ライバルの巻島裕介など、実力を認め合っている相手に対して積極的にアプローチするところがあり、見た目とのギャップが大きいのも魅力の一つです。
コメント欄では、「やっぱり東堂さん！ 普段とレース中のギャップがいい！」「容姿も生き様もかっこいい！！ 自制できる知的イケメン」など、個性的なキャラが絶賛されていました。
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第1位：巻島裕介
第1位に選ばれたのは「巻島裕介」。得票数は381票で、全体の33.2％の票を獲得しました。
巻島裕介は、主人公の小野田坂道と同じく総北高校の自転車競技部に所属するエースクライマー。玉虫色のロングヘアと、細長い手足がトレードマークです。同級生の金城真護も思わず絶句するようなファッションセンスを披露するなど、とにかく独特の美学を貫く巻島。積極的に他人とコミュニケーションをとるタイプではありませんが、自転車競技を通じて後輩たちの精神的な支えとなります。
自転車競技においては、みずから考案した独特の立ちこぎ（ダンシング走法）が得意です。車体を異様な角度まで傾けながら、猛スピードで登り坂を駆け上がっていく様子は「頂上のクモ男（ピークスパイダー）」と呼ばれます。
コメント欄には、「初めて見たときから巻ちゃんがずっと好き！ 喋るのが苦手なところとか、坂道との絡みとか、大好き」「巻ちゃんの坂道を登る姿が好き」など、熱烈なエールが寄せられていました。
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コメント欄では
今回のアンケートでは、約30件のコメントをいただきました。ありがとうございます。選択肢には含まれていませんでしたが、荒北靖友や川原群平など、主人公チームのライバル校キャラの名前が数多く書き込まれていました。また、ヒール役に位置する御堂筋翔への応援メッセージも寄せられていて、「弱虫ペダル」の人気の高さを物語っていました。アニメ第5期では、どのクライマーが活躍するのか楽しみですね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！
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