リクルートは、関西圏（大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県）に居住している人を対象に「SUUMO住民実感調査2022 関西版」を実施し、その結果を発表しました。住んでいる街に住み続けたいかという「継続居住意向」に関した調査となり、住まい探しのための魅力を発見できるランキングとなっています。

　本記事では調査結果を基に「今後、街が発展しそうな自治体」のランキングを紹介します。それでは結果を見てみましょう！

（出典元：リクルート「SUUMO住民実感調査2022 関西版」）

第2位：大阪府大阪市福島区

　第2位は大阪府大阪市福島区。梅田や心斎橋に近く、福島駅からは電車で難波まで30分ほどで移動できる便利なエリアです。

　再開発で高層マンションや住宅が建設されるなど、大阪市で注目されている町の1つ。福島駅周辺には商業施設も多く、人気の施設となるユニバーサル・スタジオ・ジャパンが近いのも魅力です。

　ほたるまち港や中央卸売市場前港では、新鮮な海産物や野菜などが入手可能。野田駅の周辺には活気ある新橋筋商店街があり、買い物を楽しむことができます。

第1位：大阪府大阪市北区

　第1位は大阪府大阪市北区となりました。菅原道真をまつる大阪天満宮がある町で、JR東西線や堺筋線を利用すれば大阪市内の主要エリアだけでなく、神戸や京都に出ることもできます。

　総長2.6キロで日本一の長さを誇る天神橋筋商店街には、おいしい飲食店から雑貨やファッション、野菜や生鮮食品などさまざまな店舗が軒を連ねています。商業施設の多い都会でありながら、下町情緒あふれるエリアもあり、住みやすい町として人気を集めています。

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