「さだまさし」のシングル曲で一番好きな曲はなに?【2022年版・人気投票実施中】
1973年、吉田正美さん(現・吉田政美さん)と共にフォークデュオ・グレープとしてデビューした、さだまさしさん。「精霊流し」「無縁坂」といったヒット曲を生み出しながらも1976年に解散し、同年からソロ活動を始めました。1977年リリースの「雨やどり」の大ヒットを皮切りに、「関白宣言」「風に立つライオン」など数々の名曲を世に送り出しています。
2022年6月にはおよそ2年ぶりとなるオリジナルアルバム「孤悲」をリリース。またトークの面白さが話題となるコンサートツアーも開催し続けるなど、レコードデビュー50周年を迎えてますます精力的に活動しています。
そこで今回は「『さだまさし』のシングル曲で一番好きな曲は?」というアンケートを実施。さださんがこれまでリリースしてきたシングル曲の中で、イチオシの曲を教えてください! まずはオリコンによるシングル売り上げランキングTOP3の3曲を紹介します。
※このランキングは、原則1988年以降にリリースされたシングルが対象となっています。
ヴァージン・ロード
1994年リリースの「ヴァージン・ロード」は、TBS系の番組「ウェディングベル」のエンディングテーマとして使用されました。オリコンシングルランキングでは、さださんのシングル歴代3位に入っています。タイトルの通り結婚式にピッタリの楽曲で、歌詞の中にはヴァージン・ロードを歩む子の姿を見送る親兄弟の視点から描いたようなものがつづられており、胸に迫るものがありますよね。
しあわせについて
「しあわせについて」は、1982年にリリースされた曲。映画「ひめゆりの塔」の主題歌として、さださんが書き下ろした曲で、オリコンランキングではさださんの歴代2位となっています。後にはダスキンのイメージソングとしても使用されたため、覚えている人も多いのでは? さださんの透明感あふれる声で、やさしく反戦を訴えるような歌詞は、いつ聞いても心に響きます。
親父の一番長い日
「親父の一番長い日」は、1979年にリリースされた楽曲。オリコンシングルランキングでは、さださんの歴代1位に輝いています。「雨やどり」「秋桜」など、さださんの実妹や実家をモデルにした楽曲のうちのひとつで、一人の女性が生まれてから結婚するまでの過程とその父の姿を息子の視点から描いた、まるでドラマのような歌となっています。
あなたが一番好きな「さだまさし」のシングル曲は?
オリコンのシングル売り上げランキングTOP3の3曲を紹介しました。今回のアンケートでは、「さだまさし Official Site」のディスコグラフィに掲載のシングル曲や、「グレープ」「レーズン」として発表したものなどを含めています。
選択肢にない曲に投票したい場合は、「その他」を選択のうえコメント欄で曲名を教えてください。楽曲の好きなところなどのコメントと共に、投票お待ちしています!