「30年間で最も歌われたカラオケソング」ランキングTOP30! 第1位は「残酷な天使のテーゼ」【2022年最新調査結果】
通信カラオケ業務を行うエクシングは、2022年で創立30周年を迎えたことを記念し、「カラオケ文化の日」である10月17日に「JOYSOUND カラオケ30周年ランキング」を発表しました。
これは、通信カラオケ「JOYSOUND」を発表した1992年から2022年の30年間に歌唱された楽曲の選択回数に基づき、集計を行ったものです。
今回はその中から「総合楽曲ランキング」を紹介します。この30年間、最も多くの方に歌われた曲は何だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。
(出典元:エクシング「アニソンは時代を映す鏡!JOYSOUNDが、カラオケ30周年ランキングを発表!一番歌われたのは『残酷な天使のテーゼ』、アーティスト首位はMr.Children!」)
第2位:小さな恋のうた(MONGOL800)
第2位は2001年にリリースされたMONGOL800の「小さな恋のうた」でした。2001年にリリースされたアルバム「MESSAGE」に収録された作品のひとつで、シングルカットされたことはありませんが、MONGOL800の代表的な曲として知られる、青春をモチーフとしたパンク・ロックです。
2019年にはこの曲を基に製作された映画「小さな恋のうた」が公開され、2021年にはBillboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数が1億回を突破。そのほか、さまざまなアーティストにカバーされるなど、幅広い層から支持されています。
テンポを遅くすれば比較的演奏しやすい曲なので、高校や大学の文化祭などで、演奏されている姿を見かけた方も多いのではないでしょうか。
第1位:残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)
第1位は1995年にリリースされた高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」でした。1995年に放送されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌として注目を集めます。放映終了から25年以上たった現在でも、エヴァンゲリオンシリーズを象徴する楽曲としてのみならず、アニメソングの枠を超えた高い人気と知名度のある作品です。
どこか哲学的な歌詞で印象的な作品ですが、歌詞自体の制作時間はたったの2時間程度だというので驚きです。「何かアニメソングを歌って」と言われて、この曲が真っ先に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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