「そば」の注目スポット一覧

蕎麦処 うずら家(長野県)

 「蕎麦処 うずら家」は、戸隠神社中社のすぐ近くに位置する戸隠そばの名店。コシが強めの細打ちのそばが特徴で、そばの香りと甘味がしっかりと感じられる一品です。オススメメニューはシンプルな「ざるそば」。ごま油でカラッと揚げられた天ぷらも人気です。

蕎麦 やすたけ(福井県)

 「蕎麦 やすたけ」は、地元福井のそばにこだわり、石臼で粉を挽いた手打ちの十割そばを楽しめる人気店です。食材は福井や北陸地方産のものを中心に、産地や仕入れルートの分かるものだけを使用。そばを引き立てる天ぷらにもこだわっており、大阪の天ぷら屋で修業した先代の技が受け継がれています。料理への思い、地元福井への思いが店のあらゆる部分に詰まっているので、福井を訪れた際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

うるしや(福井県)

 「うるしや」は、160年以上の歴史がある老舗で、かつて昭和天皇におろしそばを献上したこともあるという福井の名店の1つ。一度は閉店してしまいましたが、2019年に現オーナーにより復活を果たし、店の姿やその味を受け継いでいます。店舗は築100年以上で、各所に伝統工芸があしらわれた趣ある空間。抹茶を練りこんだ「名代蕎麦」を使用した「名代おろし蕎麦」が看板メニューです。

週末そば屋 愉多工房(宮城県)

 「週末そば屋 愉多工房」は、JR岩出山駅から車で5分ほどのところにあるお店で、その名の通り土日祝のみ営業しています。本格的な玄十割そばはもちろん、そばぷりんも人気で営業中は行列ができるほど。訪問の際は余裕をもって出かけることをおすすめします。

そば処わへい(群馬県)

 吾妻郡草津町の「そば処わへい」は、草津の温泉街の一角にあるそば店。「打ちたて」「切りたて」「ゆでたて」にこだわっています。そばは季節や仕入れの状況などによってその都度、質の良いそば粉を用いるため、その時々で味わいが変わるのだそうです。そばのほかにも地元の特産品や料理、日本酒なども取りそろえられています。

手打蕎麦 月夜野 守藏(群馬県)

 「手打蕎麦 月夜野 守藏」は、みなかみ町にある、隠れ家のような昭和レトロなお店です。トロロと生卵が入ったそばつゆで食べる「月夜乃そば」が名物。つるっとしたコシのあるそばにトロロと卵がよく絡み、独特の食感を楽しめます。はし休めの長芋醤油漬けやかまぼこなども魅力的。

三たてそば 長畑庵(栃木県)

 「三たてそば 長畑庵」は、2022年に創業30周年を迎えた老舗のそば屋。そばを日光東照宮に献納していた産地として有名な長畑に店を構えており、「日本一うまいそばを作って、名物にしよう」という創業者の強い思いによって生み出されたお店です。「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の三つの「たて」にこだわっています。

百承蕎麦 大和(栃木県)

 那須塩原市の「百承蕎麦・大和」。栃木県産の「信濃1号」と茨城県境町の「常陸秋そば」を使用しており、違った味わいを楽しめるのが特徴です。玄そばをそのままひいた、香り高いそばを堪能できるお店です。

蕎麦しらいし(福岡県)

 「蕎麦しらいし」は、北九州モノレール・旦過駅から徒歩数分の位置にある人気店で、「花まきそば」や「鴨ざるそば」などそばのメニューは非常に豊富。日本酒も充実しており、そばと合わせて楽しめます。また口コミでは天ぷらを高く評価する声が多く、季節の食材をカラッと揚げた品々は絶品なのだとか。

お蕎麦ちきた(福岡県)

 古民家を改装したレトロな雰囲気のお店で、春の桜や、夏の新緑、秋の紅葉など、山の四季を眺めながら食べられます。玄そばを粗く石臼で手びきし、打たれたそばは絶品です。市街地からは離れたところにありますが、このために訪れる価値のある名店となっています。

竹蔵蕎麦 やま竹(山形県)

 「竹蔵蕎麦 やま竹」は、国内産の「玄そば」を契約農家から仕入れ、自家製のおいしいそばをいただけるお店として愛されています。「むき立て、碾き立て、打ち立て、ゆで立て」にこだわり、汁は本鰹、羅臼昆布、無添加丸大豆醤などを使用。定番の「せいろ」のほか、季節メニューとして提供する「すだちそば」も人気です。

はなゆう(埼玉県)

 「はなゆう」は、御花畑駅を出てすぐのところにある立ち食いスタイルのそば屋。立ちで食べるカウンターの他に、椅子に座って食べられるカウンターが5席あるお店です。「天玉」「きのこ」「山菜」などさまざまなメニューがあり、それぞれそばとうどんを選べます。400円のメニューが多くあり、大盛りは+100円です。多くのメニューは大盛りにしてもワンコインで食べられます。

笠置そば川越店(埼玉県)

 「笠置そば川越店」は、川越市駅を出てすぐのところにあるお店です。東京を中心に数店舗がチェーン展開されている立ち食いそば屋で、豊富なメニューとリーズナブルさ、そしておいしさが高く評価されています。そばとうどんを選べるだけでなく、ビールなどちょい飲みにも利用でき、カレーライスやうなぎ丼などもラインアップしています。

ごん兵衛(神奈川県)

 「ごん兵衛」は、住宅街にある立ち食いのお店で、値段はとてもリーズナブル。つゆは関西風の透明なだしで、ちくわ天やコロッケ、油揚げなどをトッピングできます。マイルドなカレーも名物で、うどんやそばなどとセットになったお得な「定食セット」も提供しているそうです。

相州そば 関内本店(神奈川県)

 「相州そば 関内本店」は、甘みダレに漬けた「肉そば」、磯の香りとうま味が感じられる「わかめそば」などを提供する立ち食いそば店。太めで食べごたえのある麺と濃いめのつゆが特徴。だしがきいたお持ち帰りの「かつ重弁当」「天重弁当」なども人気です。

手打そば久蔵(北海道)

 「手打そば久蔵」は、北海道産のそば粉と名水「七飯の湧水」を使用した、二八そばを堪能することができるお店。11時30分~14時30分までのランチタイムのみの営業ですが、連日多くの人が足を運ぶ名店です。

登茂吉(神奈川県)

 「登茂吉」は、京急鶴見駅から鶴見川を渡った潮田公園近くにある手打ちそばのお店。創業当初から石臼ひき自家製製粉機を導入し、石臼ひきにこだわってそばを打ってきました。口コミでは「せいろ」や鴨肉を使った品々が人気で、足しげく通うファンも多いようです。

名代元祖つけ天 角平(神奈川県)

 1950年創業という老舗そば屋。初代が研究の末に生み出した、あつあつのつけ汁と大きな海老天、そして特製の手もみそばが特徴の「つけ天そば」が看板メニューです。また分厚いカツと秘伝のダシで作る「かつ丼」も人気の一品。口コミでは丁寧な接客も高評価でした。

ふれあいの里いずみ亭(埼玉県)

 「ふれあいの里いずみ亭」は、本庄市街から秩父児玉線で秩父方面へ車で10分ほど行ったところにある、自然を感じられる立地のそば屋。地元の畑で栽培されたそばを店内で製粉・そば打ちをしており、そば打ち体験もできます。ごま油で揚げる天ぷらも絶品と評判。地元の農産物なども購入できるので、お土産で買って帰るのもおすすめです。

そば福(埼玉県)

 「そば福」は、猪狩山麓の猪狩神社参道手前で営業しているそば屋です。東京・小岩にあった和食店で修業を積んだ店主が確かな技術で調理する、猪狩山の伏流水を生かしたそばや天ぷらは絶品と評価されています。アクセス良好とは言えませんが、遠方からでも食べに行く価値のある名店となっています。