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いまだゴールにたどり着いた人はゼロ リクルートからエンジニアへの挑戦状

「nlab」にキュン。

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 リクルートホールディングス(以下、リクルート)は6月3日、サマーインターンシップのエンジニア向けスペシャルサイト「#RECRUIT_CODE」を公開した。

 サイトを開くと、ターミナルのように文字を打ち込むことができ、出題される5問の問題をクリアすれば次の選考(テスト・面接)に進むことができる。見事通過すれば、アメリカ合衆国テキサス州中央部にあるオースティンでの6週間のインターンシップへの参加が決定。報酬として、日当1万5000円(×30営業日)が支払われるのとのこと。これは挑戦してみたいっ!


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 しかしこの問題、社内エンジニアも全く解けなくないほどの難問らしい。関係者の話によると、「調子にのって難しくしすぎてしまいました」とのこと。さらに、5問全部クリアすると隠し問題が出てくるそうで、もう何が何だかわけが分からない。全問正解すればエントリー画面が現れるのだが、いまだたどり着いた人はゼロ。どれだけ難しいんじゃいっ!


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ちなみに、クリアをするとこんな感じ

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全問正解すれば画面にSL列車が登場

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幻のエントリー画面。Q1〜Q5の全てを解くと、ルートディレクトリに「Answer」というファイルが現れるそうな

 それだけではない。サイトには隠しコマンドが多数。おなじみのコマンド「ls」を間違えて「sl」と打ってしまうと、SL列車が「ぽっぽー!」と走ってきたかと思えば、「history」「head」と打つとリクルートがここぞとばかりに自社を猛アピール! 気持ちが緩んで、うっかり「Twitter」「Facebook」「akb」「momoclo」なんて打ってしまたらもう止められない……。隠しコマンドを探すことに夢中になり、インターンのことなんて頭からふっとんでしまいそうだ。

 「そんなにヒマじゃないんだ!」と叫びたくなるが、ご安心を。「全問解くとエントリーできますが、全問解かなくても普通にエントリーできます」(担当者)とのこと。じゃ、じゃあこのサイトは一体……。

 腕に自信のある人は、一度挑戦してみては? 他にもいろいろな仕掛けが眠っているそうだ。

 ところで、最後に「nlab」と打ってみてほしい。なかなかやりおるっ♪


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「nlab」

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