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西武新宿線で車両の床下から発煙、8時42分には運転再開 Twitterには「匂いがすごい」など報告も

消火器を持つ駅員の姿も。

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 4月15日8時15分ごろ西武鉄道新宿線の高田馬場駅で、車両の床下から煙が出てくる故障が発生しました。新宿線・拝島線では運転をしばらく見合わせ、8時42分に再開。現在は多摩湖線も加えた3線で一部の電車に遅れと運休が出ています。Twitterには乗客や通行人から現場の写真が投稿されました。

西武鉄道 運行情報を伝える西武鉄道公式サイト

 西武鉄道の広報部報道担当によると、車両故障の原因はまだ分からず調査中とのこと。急行電車が駅に到着した際に床下から発煙が確認され、運転台に故障表示を点灯したあと乗客を下し、回送電車に切り替えたそうです。Twitterには現場から「匂いがすごい」「車内は焦げ臭くなり」と異臭を伝える声が。その他、車内の電車が一瞬消えたことや駅員が消火器を持つ姿、大勢の乗客が駅間を歩く様子などが報告されています。

 この影響で新宿線では特急レッドアロー号も運転を見合わせていましたが、小江戸20号(本川越駅11時34分発)と小江戸15号(西武新宿駅12時40分発)から再開。振替輸送はJR・東京メトロ・都営地下鉄・東武鉄道・多摩都市モノレール・京王電鉄で行っています。

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