「Xperia Z1 f SO-02F」一言レビューまとめ
Xperia Z1 f SO-02F (ソニーモバイルコミュニケーションズ)
ソニーモバイルコミュニケーションズのフラッグシップモデル「Xperia Z1」の小型版となる新モデル。Z1のカメラや高画質エンジン、クアッドコアプロセッサーなどの機能はそのままに、幅65ミリ、約4.3インチというコンパクトなボディを実現した。
田中聡 ★★★★☆(4.5)
小さいけれど、スタミナが高いのも魅力
4.3型のボディにXperia Z1と同じ「Gレンズ」付きの高性能なカメラを搭載しているのが大きな魅力。4.3型は片手でも十分に操作しやすく、だからといって小さすぎず、絶妙なバランスを取ったといえる。カタログや製品サイトでは説明されていないが、メモリ内蔵ディスプレイ、CPU制御、描画処理の工夫などで、Xperia Z1よりも消費電力を抑えるよう作り込まれている点にも注目したい。実際にバッテリーテストを行ったところ、Xperia Z1よりも長持ちした。カメラ、持ちやすさ、スタミナを重視する人にオススメしたい。Z1にはある「フルセグ」を搭載していないのはちょっと残念。
秋吉健 ★★★★☆(4.5)
画竜点睛を欠く
手になじむ60ミリ〜65ミリ幅の端末を好む筆者としては、ベストサイズに近い端末。4.3インチの液晶も小さ過ぎず、Xperia Zシリーズの特徴である背面をガラスで覆ったデザインも非常に良い。小型端末ながらもクアッドコアCPUを採用するなど性能はハイエンドに近く、妥協すべき点は少ない。が、唯一気になるのはカメラ。約2070万画素という超高画素センサーを用いているが、正直画質がイマイチ。コレさえなければ……という思いがする。
小林健志 ★★★★☆(4.5)
カメラ機能がZ1同等なのがうれしい
コンパクトサイズのスマホだが、性能に妥協が無いのがうれしい。何よりXperia Z1の魅力である2070万画素のカメラと、多彩な楽しい撮影機能がZ1とまったく同等なのが素晴らしい。Z1には無く、Z1 fに搭載されるというスタミナモード、手ぶくろモード、伝言メモ機能も日本市場をよく考えた機能でうれしい。コンパクトサイズにこだわるなら、Z1よりもこちらをオススメしたい。
2106bpm ★★★☆(3.5)
Xperia Z1を”普通スマホのサイズ”にしたバランスの良いモデル
Xperia Z SO-02EやXperia Z1 SO-01Fは、スマホのサイズとしては大き過ぎるというのは否めない点だが、このZ1 fはZ1を“一般的なスマホサイズ”にしたモデル。持ちやすさや側面ボタンの押しやすさなど全体的なバランスがとても良い印象。内部ストレージ(ROM)容量は16Gバイトとやや控えめながら、カメラ機能はほぼZ1と同等。ワンセグには対応するがアンテナが外付けケーブルになるので注意が必要。
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Xperia Z1の高機能を継承したコンパクトなスマートフォン「Xperia Z1 f SO-02F」が、ドコモの冬モデルで登場する。発売がZ1よりも遅い12月下旬ということもあり、Z1にはない新機能も用意されている。
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