モスフードサービスは、6月1日より日本航空が運航する国際線の機内食としてモスバーガーを提供すると発表した。JALの国際線で店舗ブランドをもつハンバーガーの提供は初めて。

 機内食として提供されるのは、1973年に発売された「テリヤキバーガー」をベースにした機内限定「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」。自身でバンズ(パン)にパティ(ハンバーグ)やレタスをはさんで、テリヤキソースとマヨソースをかけて仕上げる。


 東京-ニューヨーク間をはじめ、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルトなど、東京発の全5便が対象。「エアモスバーガー」は2度目の食事としてすべてのプレミアムエコノミー/エコノミークラス席向けに提供される。提供期間は6月1日〜8月31日までの3カ月。

 モスバーガーは現在、台湾やシンガポールなどアジアを中心に7つの国と地域で244店舗を展開している。

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