2011/10/05 20:32（公開） 
「CEATEC JAPAN 2011」に出現した、巨大な耳のついたピンク色の小型ワゴン。ちょ、耳デカすぎだろっ！
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「CEATEC JAPAN 2011」（10月4〜8日、幕張メッセ）で、ドアの部分に巨大な耳が付いたピンク色の車が展示されていた。耳は2メートルほどあり、まるで翼のようだ。最新のIT・エレクトロニクス製品が集うCEATECでは、車に耳が生えちゃう!? いやそういうわけではないらしい。一体、何なんだこれは。
TOKYO FMとJ-WAVEが制作した、その名も「耳car」。来場者が「あったらいいな」と思う未来の車のアイデアを耳に向かってささやくと、耳穴の奥に搭載したICレコーダーで記録する。12月3日に開幕する「東京モーターショー2011」を前に、都内各所を回っており、その一環としてCEATECの会場にも現れたというわけだ。
未来の車のアイデアは、耳Carの特設サイトでも投稿可能。投稿内容は両局のラジオ番組や東京モーターショーで公開される予定となっている。
記者もささやいてみた。「東京都のみなみです。23歳です。空を飛べる車が欲しいです」。ちょっと恥ずかしい。ちなみに、1回ささやくごとに10円、東日本大震災の被災地に寄付される
※記事で紹介しきれなかったCEATECの写真と動画をねとらぼのFacebookページで公開しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
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