ディズニーによる最新の短編映画「Paperman」(邦題:紙ひこうき)の全編が、YouTube上で公開されました。この作品は第85回アカデミー賞・短編アニメーション賞にもノミネートされ、大変注目されている作品です。
作ったのは、これが初監督作品となるジョン・カーズ監督。主人公ジョージとメグがニューヨークの駅ですれ違うところから始まる7分弱のストーリーです。モノクロなトーンで作られたこの短編は、2Dアニメーションの雰囲気を3DCGで再現するという、ディズニーのいまの技術を詰め込んだ素晴らしいものに仕上がっています。
まずは見ていただきたいのですが、とにかく目が印象的。ほぼせりふなしにも関わらず、目だけですべての感情が分かるのはすごい。特に後半のメグの表情!


今回紙ひこうきがストーリーの主軸になるのですが、後半の様子は、ディズニー映画「ファンタジア2000」の「交響曲第5番『運命』」を思い出すほどのエモーショナルな動きに(未見の方はぜひ見てください!)。CGで作られた作品ではあるものの、手書き風に仕上げるという意味が体感できる描き込みになっているので、HD環境で見られる方はぜひ高解像度版をご覧ください。技術の進化に驚かされます。

本作品、日本では3月23日公開の「シュガー・ラッシュ」においてスクリーン上で見られます。シュガー・ラッシュでも本短編の「紙」がチョイ役で登場するというおまけ付きです。
個人的には2012年6月の発表当時から心待ちにしていた短編。ディズニー映画の認識がこの作品でちょっとでも変わると、ディズニーファンとしては大変うれしいです。監督による本作品の紹介もどうぞ。
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