毎朝、冷え込むようになりました。こう寒いと、朝なかなか起きられない方もいるでしょう。ヨガインストラクターのなつみ先生に、手軽にできるストレッチを教えてもらう本連載。今回のテーマは「寝起きスッキリ」です。
人間は、起きているときに交感神経が働き、寝ているときは副交感神経が働きます。背中にたくさん通っている交感神経を動かすことで、体を目覚めさせていく効果が期待できます。そのため今回は、起床時に背中を中心に動かすストレッチです。では、さっそくご紹介していきます。
コブラのポーズ
- うつぶせになります
- 息を吸いながら両手を胸の横に添えたまま胸を起こすように上半身を持ち上げます。このとき、腕で上半身を持ち上げるのではなく、背筋で起こすようにしましょう(目線は斜め上)
- ポーズを解くときは、息を吐きながら1に戻ります。
猫のポーズ
- 四つん這いになります
- 一度大きく鼻から息を吸い、鼻から息を吐きながら猫のように、背中の中央が盛り上がるような姿勢で背中を丸めていきます(目線はおへそのあたり)
- ポーズを解くときは、息を吸いながら「1」の背中がフラットな四つん這いの姿勢に戻ります
- 1のポーズに戻ったら、息を吐き切ります
魚のポーズ
- 仰向けになります
- 手の甲を上にしたまま、両手をお尻の下に入れます
- 肘を曲げ、息を吸いながら胸を開くように上半身を持ち上げていきます
- 両肘で上半身を支えたら、首の力を抜き、頭のてっぺんを床につけます。
- 首に負担がかかるので、絶対に頭は動かさないでください。胸を開くと元気になれます
ポーズを解くときは、はじめに頭を床から外し、後頭部を床につけ、息を吐きながら背中を床につけましょう。
上記のポーズを5呼吸ずつ行いましょう。ポーズをとって呼吸を繰り返しているうちに、徐々に体が目覚めていくはずです。一点、注意点を述べると、このストレッチは布団の上ではやらず、別の場所に移って行いましょう。布団から別の場所に移動して行うことで、体が目覚めることを認識するとのことです。
起きられない体をスッキリ目覚めさせるストレッチ、いかがでしたでしょうか? 立ち上がらず、床の上でできるので手軽ですよね。寒くて起きられずに遅刻……なんてことにならないよう、ぜひ寝起きに試してみてくださいね。
取材協力 / ヨガインストラクター なつみ
編集協力 / 岡徳之
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