川端康成をはじめ、多くの作家が「定宿」にした「山の上ホテル」──そんな場所に泊まりながら、原稿を執筆したり編集者と打ち合わせをして売れっ子作家気分を味わえるプランがあります。

新潮社の自費出版サービスのオプション“「山の上ホテル」執筆プラン”。申し込むと、本館デラックスルーム(和室にベッドの部屋)に専用の執筆用机とライトを用意して、憧れの“ホテルで缶詰”を体験させてくれます。
滞在中は、編集者が定期的に部屋を尋ねてくれるので、執筆・校正に関するあれこれを打ち合わせましょう。1日原稿と向かい合ったら、お待ちかねの夕食です。池波正太郎さんのエッセイにもしばしば登場する「てんぷらと和食山の上」や「鉄板焼きガーデン」が待っていますよ。ほかにもフィットネスクラブが無料で使えたり、飲み物券がもらえたりと、気の利いたサービスが用意されています。
2泊3日を基本に、希望があれば延泊も可能。料金は1泊1名2万4000円(税込)から。ちなみに、自費出版の料金の目安は同社の案内によると「四六(130×191)並製(ソフトカバー)/200ページ/300部」で175万円(税別)。ホテルも自費出版も費用的にはおいそれと手が出せるものではありませんが……こんな世界もあるということで。
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