和歌山県で、昆虫を発酵させたまったく新しい調味料が誕生しようとしています。試作されているのは、「イナゴ」と「醤油の技術」を使った「イナゴソース」。うおー! 試される! 何かが試されている!!!

地域活性化支援団体「いなか伝承社」が進めているプロジェクトで、和歌山県湯浅町で100年以上続く醤油醸造元「湯浅醤油」と協力して開発。醤油の製法のように麹を使い、6カ月間じっくり熟成させたイナゴソースは、各地の試飲会で好評を得ただけでなく、“和の鉄人”こと道場六三郎さんも「おいしい」と評価したんだとか。す、すごい……!
そんなイナゴソースですが、商品化のための体制を整えるためには資金が不足しているそうで、クラウドファンディングサイト「Readyfor」には資金募集のプロジェクトページが立ち上がっています。

このプロジェクトページには、採取したイナゴやその仕込み風景も公開されています。それを見ると、イナゴはやっぱりイナゴ! デカいバッタです。しかし、できあがったイナゴソースは、醤油そのものといった見た目。前述の通り味も好評の様子です。そもそも、イナゴの佃煮をはじめ、古くから食用として重宝されているイナゴですから、食べられるのは当然。しかし……久しくイナゴの佃煮を食べていない筆者は、なんだかドキドキしてしまいます……!
いなか伝承社では、イナゴソースを「ただのゲテモノ商品扱いで終わらない」ように、既存商品との味の比較や成分・機能性の分析なども行っていく考えです。資金調達が成功すれば、こうした分析も進めることが可能になります。支援してくれたサポーターには、試飲会への優先招待やサンプル送付、完成品のプレゼントといったさまざまなリターンが金額に応じて用意されています。
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