12月早々、真冬並みの強い寒気が流れ込み、大雪とともに各地に厳しい寒さをもたらしました。平年より早い初霜や初氷の所も。この先の寒さの見通しについてまとめました。

12月早々、真冬並みの強い寒気をもった冬将軍が襲来。日本海側だけでなく、太平洋側からも続々と初雪の便りが届き、シーズン初めから大雪に見舞われた所もありました。朝の冷え込みが強く、日中も真冬並みの厳しい寒さに。先週末は最低気温が0度未満の冬日地点が全国の約6割を超え、平年より早く初霜や初氷を観測した所もありました。
上の図は、週末にかけての全国の冬日・真冬日地点の割合の予想です(8日までは実況値)。まず、冬日の割合(最低気温が0度未満)に着目してみますと、あさって10日(水)にかけては全国の5割以上で冬日となる予想です。その後、いったん5割未満となりますが、次の週末は再び5割以上と増えます。次に、真冬日(最高気温が0度未満)の割合に着目。先週の6日(土)をピークに減り始め、11日(木)、12日(金)はほとんどなくなる予想。そして次の週末は再び多くなります。今週後半にかけて、寒さは少し和らぐものの、次の週末は再び寒波がやってくる予想です。
これを踏まえて、札幌と東京の10日間予報を見てみますと、

11日(木)は、全国的にこれまでより気温が上がるため、札幌でも雪ではなく雨。12日(金)は再び雪に変わります。予想気温を見ても、今週後半にいったん寒さが緩むものの、またすぐに次の寒気が流れ込んで、寒くなるのが分かります。東京は11日(木)の最高気温は15度と、平年より高い予想。ただ、日差しが少ないうえに雨が降ると、数字ほどの暖かさは感じられないかもしれません。そして週末は再び平年を下回り、晴れても空気はかなり冷たいでしょう。
きょう、北海道から九州に「低温に関する異常天候早期警戒情報」が発表されました。13日(土)からの一週間は30%以上の確率で平年より気温がかなり低くなる予想です。また、北海道の日本海側から山陰にかけては「大雪に関する異常天候早期警戒情報」も発表されています。次の週末以降も厳しい寒さと大雪にご注意を。
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