最近ネットを中心に「これめっちゃウマい!」と話題を集めているのが、インスタントコーヒーをデザートや飲み物にかけまくる食し方。カレーやビーフシチューなどに“隠し味”として入れることもあるが、一切隠すことなく全面に振りかけるのがウケているという……。
インスタントコーヒーを使ったさまざまなレシピが公開されているが、中でも変わり種なの、ビールにインスタントコーヒーを振りかけた“ビールコーヒー”なるもの。作り方は至って簡単。缶ビールをグラスに注ぎ、その上にインスタントコーヒーを大さじ1〜2杯分ふりかけるだけ。
ポイントは勢いよく泡立てて注ぎ、盛り上がった上にコーヒーをかける
おそるおそる飲んでみるも、ビールのホイップの苦みとコーヒーの苦みがうまく混ざり合って、コクのある絶品ビールになった。黒ビールとはまた違うコクの深さで、鼻に抜ける後味がまろやかなコーヒー風味になる。完全に溶かして飲むのではなく、泡の上にコーヒーが広がった状態で飲みのがおススメ。最初はコーヒーの味が全面的に広がるが、自然とビールと溶け合うことで爽やかな後味が楽しめる。なるほど、インスタントコーヒーはふりかけかもしれない。
実はコーヒー味のビールは一部のファンから絶大な支持を得ており、宮城県・気仙沼市の「アンカーコーヒー」と「世嬉の一酒造」の共同開発で商品化もされている。

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他にもまだまだある、インスタントコーヒーの意外な使い方
ほかにも、インスタントコーヒーの意外な調理法として注目を浴びているのが、「食パンの上にまんべんなくふりかける」レシピ。とくにネットで「ウマい!」と評価が高いのが、「トースターの上にバナナの輪切りを載せ、トースターで焼くだけ」という簡単調理法だ。
バナナの輪切りをしきつめ、その上にコーヒーをかけるだけ
2分ほど熱すると、バナナの水分でインスタントコーヒーがじんわり溶けだしてくる。出来上がったら最後にハチミツをかけて完成。バナナとはちみつのトロトロ具合に、絶妙にインスタントコーヒーが溶けているので、コクとコーヒーの苦みがそれぞれの甘さにマッチする。
熱をくわえるとバナナがかなり甘くなるので、引き締め役でコーヒーの苦みが嬉しい
くどすぎず、甘すぎず、これが朝食に出てきたら結構うれしいかも……! この応用として、フレンチトーストにかけても◎。
一緒にコーヒーを飲みながら食べるのとは、また一味違ったウマさ
フルーツと一緒に食べても口の中で一切ケンカせず、かつコーヒー風味が良い具合にさまざまな甘さとマッチするのが驚き。いつも通りお湯に溶かすのではなく、たまには料理に直接ふりかけてみるのもいいかも。「コーヒーは飲み物」という概念をとっぱらいましょう。
(青山ゆずこ)
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