4月15日に開催された欧州中央銀行(ECB)の記者会見で、20代の女性活動家がマリオ・ドラギ総裁に詰め寄って抗議する一幕がありました。
女性はドラギ氏の机に飛び乗り、紙吹雪のようなものをばらまきながら「ECBの独裁をやめろ」と主張。すぐに警備員に取り押さえられました。一連の模様は海外メディアが捉えていたため、世界中で話題に。特にロイター通信が配信した“机に飛び乗る瞬間”は臨場感があるとして好評を博していました。
ロイター通信の写真
完全に一致
南斗聖拳も
気功砲で対抗してた説
日本では、これが「北斗の拳」の技に似ていると比較画像などが作られ、市況関係の人気サイト「市況かぶ全力2階建」が「南斗水鳥拳を操る女に襲われたドラギ総裁、気功砲で応戦」とまとめると大ヒット。ネットユーザー間では、女性活動家=南斗水鳥拳の使い手として有名になっていました。
ジョセフィーヌ・ウィット氏
暴力行為はしない
dictator(独裁)とdick(男性器)をかけている
みんな下着の話ばかりしている

この女性はジョセフィーヌ・ウィット氏。ハンブルグ出身の21歳で、騒動により一時拘束され警察署へ連れて行かれましたが、すぐに釈放されたそうです。現在はフォロワーが約10倍になったTwitterを積極的に更新し、メディアへの取材などに応じています。インタビューでは、主にECBのギリシャに対する姿勢に疑義を唱えており、金融政策などに対する独自の見解を語っています。今回の行動は、ヨーロッパの人に対して、暴力を使わない活動家になるようインスパイアする目的があったとのこと。手応えは感じているそうですが、一方で「私がドラギの机にジャンプして抗議したのに、みんな私の下着の話ばかりしてる」ともコメントしています。


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