国内で明日6月25日に発売されるニンテンドー3DS向けゲーム「ファイアーエムブレムif」の「結婚システム」で、「同性のキャラクターとも結婚できる」ことが海外メディアpolygonを中心に報じられ、大きな反響を呼んでいます。


6月25日発売の「ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国」
前作「ファイアーエムブレム覚醒」には、プレイヤー自身の分身である「マイユニット」(性別選択可能)と、ゲーム内のキャラクターを結婚させることのできる「結婚システム」がありました。しかし、「覚醒」では異性のキャラクターとしか結婚することができず、また結婚システムを活用しないとゲームの難易度が高くなることから、悲しみや批判の声が上がっていました。
「ファイアーエムブレムif」は「白夜王国」と「暗夜王国」の2パッケージが発売され、1つの物語をどちらの勢力に参加して戦うかを選ぶことができます。また、後日に「どちらにもつかない」という第3の選択ができる大型アップデートも予定されているゲームです。
polygonの報道によると、「白夜王国」では女性主人公と結婚できる女性キャラが、「暗夜王国」では男性主人公キャラクターと結婚できる男性キャラが登場。第3のシナリオにはどちちのキャラも出てくるのだそう。つまり、女性同士で結婚させたいなら「白夜王国」(または第3のシナリオ)、男性同士で結婚させたいなら「暗夜王国」(または第3のシナリオ)を買う必要があるとのことです。

日本の公式サイトに掲載されているインタビューでは「今回も『結婚システム』を入れていまして、プレイヤーの分身であるマイユニットは、すべての仲間と結婚できるようになっています」と発言していますが、同性キャラも含めたすべての仲間となのかは明言されていません。また、気になるのは結婚システムの詳細ですが、「結婚相手の兵種になれるようになりました。たとえば、アーマーナイト(重騎士)の結婚相手が忍者であれば、その忍者になれるんですね」と発言されており、前作に登場していた子世代ユニットも、また違ったシステムになるのかもしれません。
米Nintendoは以前、欧米版「Tomodachi Life」(日本版タイトル「トモダチコレクション 新生活」)ゲーム内で同性婚ができないことに関して「Nintendoは同性婚を否定している」と批判を受け、謝罪しています。今回の「ファイアーエムブレムif」のシステムについて米Nintendoは「ゲームプレイの体験は私たちの暮らす社会の多様性を反映するべきであり、ゲームはさまざまな要因を考慮して設計されるべきだと思っています」と声明を出しています。
(青柳美帆子)
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