チョコを流し込む型とクラッカーの軸を使って、明治「きのこの山」が8種類作れる商品「作ろう! きのこの山」。パッケージには出来上がりのきのこ型チョコが8種類描かれているのですが、この1つに「たけのこの里」型のチョコが紛れ込んでいると指摘したツイートが、約1万5000回リツイートされ注目を集めています。

こちらが「作ろう! きのこの山」商品パッケージ


確かにこの左端のチョコ(左)、「たけのこの里」(右)に似ている……!
確かにパッケージをよく見てみると、7本のきのこ型チョコに混じって、1本「たけのこの里」にそっくりなチョコが! 「きのこたけのこ戦争」と呼ばれるほど「きのこの山」と人気争いを繰り広げている「たけのこの里」ですが、まさかライバルのパッケージにいるなんて大胆不敵なお菓子です。Twitterでは「たけのこ『チッ バレたか!』」「きのこ軍『敵襲!敵襲うううう!』」「たけのことキノコが敵対する国だというのに芽生えた恋の行く末にも見える」など、両者の関係からあらゆる妄想がつぶやかれます。
いやでもさすがに「たけのこの里」が敵陣に潜んでいるなんてことは……と思って公式サイトを調べてみると。ほか7種類のきのこ型チョコが「マッシュルーム」「しいたけ」「ひらたけ」ときのこの名前で紹介されているのに対し、例のチョコは「たけのこ!?」と表記されています。え、本当にこの子は何者なのだ?

公式サイトでも「たけのこ!?」と紹介されていた件
明治の広報担当者に正体を尋ねてみると、「こちらは『たけのこの里』型のチョコです」と、たけのこであることを認定。「きのこたけのこファンのみなさまに楽しんでいただけるよう8種類の1つに入れました。気づいていただき大変うれしいです」とのことで、遊び心に富んだデザインだったことが分かりました。確かに両者の戦いを知る者としては心揺さぶられるコラボ。

「たきのこの里山」など、両者が融合した形はたびたび登場していました(pixivより)
過去にもpixivで2つが融合したイラスト「たきのこの里山」が投稿されるなど、ネットでは「きのこたけのこ戦争」の平和的終結の姿がたびたび登場してきました。知らずの内なのか、公式の「作ろう! きのこの山」でこれらが実を結んでいたのはおもしろいところ。今回の話題を受けてTwitterでは「この異分子的存在がきのこたけのこ戦争の解決につながるとは皆誰しも思いもしなかった…」「きのこが和解を提示しているのか……?」と両者の和平を想像する声も上がっています。
(黒木貴啓)
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