ねとらぼ
2015/08/21 09:10(公開)

ロードスターCM撮影問題 マツダ本社が指摘のツイート主に謝罪

マツダ本社が指摘の内容を否定したことから、指摘したツイート主には「虚言ツイートするな」など批判が集まっていました。

 販売会社である静岡マツダのテレビコマーシャル制作時、一般車両などの安全走行を妨げる撮影があった件(関連記事)で、マツダ本社は8月20日、「多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。また、当初Twitterで問題を指摘したユーザーに対しても「大変なご迷惑をおかけいたしました」と謝罪しています。


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販売会社テレビコマーシャル制作時における一般車両等の安全走行を妨げる撮影についてご指摘いただいたお客様へのお詫びと今後の対応


 問題のCMは、静岡マツダが6月より放映していたもの。撮影時、撮影車が対向車線にはみ出して走行していたことなどがTwitterで指摘されていましたが、マツダ本社は当初、「マツダ本社での撮影事実はない」とツイート内容を否定。このため問題を指摘したユーザーに対し、「虚言ツイートするな」など批判が集まる形となっていました。しかし、その後の調査の結果、撮影は静岡マツダが行っていたもので、指摘されていた問題も事実であったことが発覚します。


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当初問題を指摘していたツイート(現在は投稿者がアカウントを削除)


 こうした一連の流れについて、マツダは「ご指摘をいただいたご本人様に さらなるご迷惑をおかけしてしまった」とし、当該のツイートを削除し謝罪。今後は販売会社ともども法令を守り、また情報発信についても適時適切な手段を選択し、誠実なコミュニケーションに努めるとしています。


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