
1953年9月創刊の月刊誌「PLAYBOY」(プレイボーイ)といえば、すぐに連想されるのがヌードグラビア。しかしそのイメージも時代の変化とともに変わろうとしているようです。
New York Timesが伝えるところによると、同誌は2016年3月に予定されている誌面のデザインリニューアルで、ヌードグラビアの掲載をやめる考え。同誌を創刊し、89歳ながら現在も編集長として名を連ねるヒュー・ヘフナー氏を交えた議論が9月に行われ、そこで今回の提言への合意があったとされています。

この背景には、インターネットの普及により、そうしたものを誰もが簡単に閲覧できるようになった現在、商業的にも文化的にもヌードグラビアの掲載は「時代遅れ」という判断があるようです。この判断を後押しする材料として、2014年8月に同様の方針でリニューアルされた同誌のWebサイトは、リニューアル後、サイト訪問者の年代が40代後半から30代前半に、サイトアクセスも4倍になったとしています。

1970年代の560万部から近年では80万部程度にまで落ち込んでいるPLAYBOY誌。日本でも「月刊プレイボーイ」として集英社から刊行されていましたが、こちらは2009年1月号で終刊していました。
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