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“魔法の絨毯”を彷彿(ほうふつ)とさせるチェア「Carpet Chair」がネットで販売されていますが、そのデザインがとても不思議な出来栄えになっています。一体どうなってるの!?

「Carpet Chair」は名前の通り、1枚の長い絨毯(カーペット)を椅子の形に湾曲させて作られています。従来の椅子なら脚や背もたれ部分を木などの骨組みで形成しますが、「Carpet Chair」は真横から見ても、骨組みや、倒れないための支えなどは一切ありません。まるで“魔法の絨毯”が「さあ、ご主人。どうぞ座ってください」とでも言いながら、空中で椅子の形を保っているようです。
また、2人掛けの「Carpet Sofa」もありますが、こちらも骨組みなどは全く見受けられません。製造方法の詳細は残念ながら販売ベージで解説されていないので、どうやって宙に浮いてるように見せているのか、本当に不思議です。

「Carpet Chair」を横から見た図、支えらしきものは見られません

二人掛けの「Carpet Sofa」

こちらも支えのようなものは全くなさそうです
この不思議なチェアとソファを販売しているのは、キプロス共和国の家具ブランド「Monsarris」。デザイナーのStelios MonsarrisとアーティストのJan Blytheとのコラボデザインなのだとか。
価格は1万2000〜3万ユーロ(日本円で約150〜390万円)と高額ですが、高級絨毯で有名な“ペルシャ絨毯”だけをぜいたくに使い、4カ月かけて完全に手作りで製作されたと考えれば、納得のお値段なのかもしれません。一体、どのように作られたのか。そして座り心地はどうなのか……非常に気になるところです。オーダーは公式HPからとなっています。
(束子)
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