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長野県の木崎湖キャンプ場で発掘された「おそ松くん」の浮き輪の写真が、キャンプ場公式Twitterに投稿され話題になっています。



画像提供:木崎湖キャンプ場
「木崎湖キャンプ場にて浮き輪が発掘されました。推定20年以上は経過してます」とツイートされた写真には、ひらがなで幼稚園児とおぼしき女の子の名前も。「管理事務所に保管しておきますので取りに来てください」と呼び掛けています。
この写真を投稿した木崎湖キャンプ場の管理人さんに取材したところ、落ち葉を熊手でかき集めていたところ引っかかるものがあり、「ゴミかな?」と思って見てみると、9割ほど埋まった浮き輪を発見したといいます。浮き輪といっても、発見時は折りたたまれた状態でガチガチに固まっていたので、何なのか分からなかったそうです。
「お湯でほぐして柔らかくして広げてみると、イヤミとデカパン先生の姿が見えてきたので、“おそ松さん”グッズかなと思ったら、なんと“おそ松くん”。それで、最初は2代目のおそ松くんかなーと思い、適当に“推定20年以上”と書きました」(木崎湖キャンプ場管理人)
ところが、ここで超展開が。このツイートを見たフォロワーから「そのロゴマークは1965-75年に使われてたもの」と指摘が。ということは、この浮き輪は40〜50年前のものということに。あわわわわわ……。
この指摘をした方は続けて、「いまでは使えない化合物のおかげで劣化が少なかったのかも。最初のテレビアニメは66-67年放送なので、70年頃までの製品かなと思います」と、劣化が少ない理由と年代の絞り込みまで。通りすがりの名探偵すぎる!
木崎湖キャンプ場の管理人さんによると、「実はこの方、ある大手おもちゃメーカーの元社員で、アニメの町おこしの関係で以前からお付き合いがあるんです」とのこと。“アニメの町おこし”というのは、木崎湖がテレビアニメ「おねがい☆ティーチャー」「おねがい☆ツインズ」の舞台になっていたことに関係しているようです。
「私たちのキャンプ場もいわゆる聖地巡礼の場になっていたので、最初はそういった巡礼で来た方が忘れていった“おそ松さん”グッズだと思いました」と管理人さん。しかし、それは時を超えて出現した“おそ松くん”グッズだったというわけです。
それにしても、おそ松さんブームで湧く今のタイミングに、この浮き輪が発掘されるとはなんという巡りあわせ。持ち主の女の子が当時幼稚園児だったとすれば、現在は50歳前後。もしかすると、娘さんがいて“おそ松さん”ファンだったりして……と空想が膨らみます。

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