内閣府が少子高齢化や人口減少について考えてもらうための冊子「きみに質問BOOK」に、漫画「さよなら絶望先生」(久米田康治さん原作)のキャラクターを起用したことが分かりました。内閣府のページでPDFで公開されています。
なぜか糸色望したー!と言いたくなる表紙
「きみに質問BOOK」は主に学校などで配布される予定で、読者=“きみ”が12歳から100歳になるまでに直面するさまざまな問題を、「さよなら絶望先生」に登場するキャラクターたちと考えます。
表紙から漂う絶望感
糸色先生、冒頭からキレキレ
ちょっと婚姻届け取ってきます
絶望先生こと糸色望(いとしきのぞむ)が「人口が減っていくのは、いいこと? よくないこと?」という人口減少についての問題提起から始まり、引きこもり少女、小森霧からの「結婚ってした方がいいの?」などのグサッとくるセリフに合わせて成長していく“きみ”。
100歳になったころには難民少女、マ太郎から「日本という国は、ずっとあるかな」というセリフが投げかけられ、日本の人口が今の約3分の1になるという絶望的なエンディングが予測されています。
おしゃれにデザインされているけれど、結構絶望的なデータ
あれ、読み終わった途端、なんか目から汁が……
イラスト起用について、久米田先生の担当編集さんはTwitterで「『きみに質問book』の冊子が欲しすぎて、小学生に『ねえ!冊子!冊子ちょうだい!』と声をかける事案を発生させないようにしてくださいね。笑」と、ユーモアを交えて“事案”を起こさないようにと呼びかけています。
プロセスはどうあれ、多くの人に読まれている
「絶望先生」が冊子のキャラクターに選ばれたことに対してTwitterには「内閣府、攻め過ぎだろΣ(゚д゚lll)」や「絶望した! 小学校にしか配布しない内閣府に絶望した!」と絶望先生の口癖をもじったコメントなどが多く寄せられました。
日本の将来に関する冊子に「絶望先生」を起用するとは、なかなか自虐的なコラボですが多くの人に読まれているようなので結果オーライでしょうか。
(Kikka)
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