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27年ぶりの新作映画として帰ってくる「ゴーストバスターズ」(8月11日〜14日先行公開、8月19日全国公開)。その日本語吹き替え版公開アフレコが7月6日に都内で開催され、友近さん、渡辺直美さん、しずちゃん(南海キャンディーズ)、椿鬼奴さんの女性芸人4人による「ゴーストバスターズ・ジャパン」が集結しました。

同作を応援するプロジェクトとして友近さんを代表として結成された「ゴーストバスターズ・ジャパン」は、日本語吹替版の主題歌も担当。「ゴーストバスターズ」でおなじみのテーマ曲をカバーし、6月末にはノリノリのミュージックビデオが公開されています。
意外(?)にも、このMVは監督のポール・フェイグが自身のTwitterで絶賛。米音楽誌「ローリング・ストーン」のネットニュースなどでも取り上げられるまでに。渡辺さんも自身のTwitterで紹介すると「これ本当に皆さんが歌っているんですか? みたいな驚きの声もあるくらい喜んでくれた」と反応を紹介。YouTubeで公開しているMVにも海外からのコメントが多いことに驚きの様子でした。
ポール・フェイグ監督も絶賛
さらに4人は日本語吹替版で声優も担当。友近さんが主人公のエリン・ギルバート役、渡辺さんは相棒のアビー・イェーツ役と大役に抜てきされています。
「エリンは、超堅物なんですけど男の人にはめっぽう弱い。女子なところがある」と友近さん。さまざまな声色を使い分ける友近さんでも声優業は苦労したようで、「最初は声が定まらず、コントにならないように声の具合を探るのが難しかった」と収録を振り返りました。

一方、渡辺さんもアビーのことを「オカルトオタク。かなりオタク気質な方で、すごい気が強くて、ちょっと乱暴な発言や行動が派手な感じの女性」と紹介。アフレコでは立っているだけなので、動いてる感じを出すのが難しかったそう。「ちょこちょこ言われたのが、“もうちょい太った声で”って。声だけはいい感じにやろうっていうのが出ちゃってる。太ってる声をだすのが難しかった」と裏話も披露しました。
なお、鬼奴さんとしずちゃんも収録は終えているものの、その役どころはまだ明かされず。鬼奴さんは「何でシークレットか分からない」と役どころを言いたくてうずうず。
しずちゃんも「いままでにないくらい声を張っていままでの自分じゃない自分。でも、もしかしたら、見てもシークレットのまま気付かず終わるかも」とやや不安げ。渡辺さんに「しずちゃんがどこに出てきたのか分からなかった(笑)。後で聞いたら、男性と思ってた人がしずちゃんの役だった(笑)」と明かされていました。

また、同作でクリス・ヘムズワースが演じるケヴィンの吹き替えを担当しているのは声優の森川智之さん。「友近さんの声、とってもセクシーでドキドキしました。もう一度、その声に……酔いしれたい」と森川さんからのボイスメッセージが届くと、テンションが上がった様子の友近さんは、「男も女も声は大事ですからね。だからテレクラが流行った」と謎理論を説き会場を笑いに包みました。
オバケには強いが、オトコには弱いオタク理系女子たちという作品の設定に掛けて、「男に弱いと思うのは誰?」という質問に「顔に出て分かりやすいのはしずちゃん。へらへらすると思う」と鬼奴さん。これに友近さんも「食事も誘ったりとか、積極的だよね。的場さんとかと仲良いし」などと暴露されると、「積極的にいってるかもしれない。下心があって」とあっけらかんと話し、オバケにもオトコにも強い肉食系女子をアピールしました。
7月9日にロサンゼルスで開催されるワールドプレミアには、友近さん、渡辺さんが招待されているとのこと。渡辺さんは「あまり調子に乗ると怖いので(ゴーストバスターズ・ジャパンは)これで解散したい」と控えめ。
レッドカーペッドでやってもらいたいことを聞かれたしずちゃんは「紀香さんとか……」とむちゃぶり。これに友近さんはスイッチが入り、「やっぱり、梨園の妻になりましたし、日本のよさを世界中の皆さんに知ってもらえたらええなって思ってるんや」と藤原紀香の物まねを披露し、会場を笑いで包みました。

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