鳥は飛びながら眠れることを示す初の証拠を見つけたと、ドイツのマックス・プランク研究所が発表しました。グンカンドリの脳の活動を調べた結果明らかになったとしています。
アマツバメやイソシギなど一部の鳥は数週間、数カ月という長期間ノンストップで飛べることが知られています。このためこれらの鳥は飛びながら眠れるのだろうと考えられていました。

そこで研究者はグンカンドリたちに脳の活動を量る小型の装置やGPSデバイスをつけて調査。装置をつけた鳥たちは10日間、3000キロを飛びました。
飛行記録を調べたところ、グンカンドリは日中は覚醒して積極的に餌を取る機会を探っていたのに対し、日が沈むと滑空する状態になり、脳波が数分間、徐波睡眠(深い眠り)のパターンに切り替わっていました。脳の半分だけが眠ることも、脳全体が眠ることもあるとのこと。地上で眠っているときと比べて、飛行中は脳の半分で徐波睡眠が起きていることが多いとしています。
また、まれに徐波睡眠の間に短いREM睡眠(浅い眠り)もわずか数秒見られたそうです。REM睡眠の間は筋肉の緊張が低下した状態になり、頭が下がりますが、飛行パターンは変わらなかったとしています。
グンカンドリの飛行中の睡眠時間は平均42分、対して地上では12時間以上眠ります。地上で眠るときのほうが眠りは深く長くなります。研究者は長期的には、グンカンドリがどうやってこれほどの短い睡眠で適応的行動を維持できるのかを調べたいとしています。

研究論文より
コメントランキング
「ほぼ東京なんだよな」 永住したい“千葉県の街”上位に「都内までスイスイ」「色々ちょうど良い」「引っ越す予定はない」の声(6/7) | 千葉県 ねとらぼリサーチ:6ページ目
「ほぼ東京なんだよな」 永住したい“千葉県の街”上位に「都内までスイスイ」「色々ちょうど良い」「引っ越す予定はない」の声(コメント一覧) | 千葉県 ねとらぼリサーチ
「入るのに苦労したが、何倍もの恩恵がかえってくる」 “入学してみたい国立大学”といえば? 女性が選ぶ上位に「目指す価値はある」「毎日良い刺激を受けます」の声(5/6) | 大学 ねとらぼリサーチ:5ページ目
「都内よりも住みやすいかも」 永住したい「東武アーバンパークラインの駅」上位に「適度に栄えていて、飲食店や買い物に不便しない」「大きな商業施設もある」の声(3/3) | 住まい ねとらぼリサーチ:3ページ目
「ラーメン屋に行かなくなった」 最高にうまいと思う「カップ麺」上位に「完全にカップラーメンの概念を塗り替えている」「インスタントとは思えない」の声(2/2) | グルメ ねとらぼリサーチ:2ページ目