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自称プロの真田幸村ファン、みかめです。
NHK大河ドラマ「真田丸」振り返り4コマ、今回は第37話の「信之」から。

犬伏の約束を果たそうと、全力で昌幸・信繁父子の助命嘆願をする信幸。
家康は二人を助ける見返りとして、信幸に「幸」の名を捨てるよう要求します。「幸」は古くは真田の本家筋である海野氏が代々使用したもの。己のアイデンティティーを捨てろと言われたときの、信幸の悔しさに満ちた表情が忘れられませんね。
それでもめげない信幸、読み方が同じ「信之」に改名したってよ。真田を背負う嫡男の意地、見せてくれましたね! ……ところで信繁は25画もあるし、そろそろ幸村に改名しちゃう? 画数少なくて書きやすいし、「幸」の字も入っているぞ……!
さて、表情といえば、昌幸、信繁、家康が顔をそろえたあのシーン、いつも柔和な表情をしている信繁が完璧な無表情でした。口を結んだ柔らかい信繁の表情、当4コマでもかなりの回数描きましたが、無表情を描くのは初めてです。『左衛門佐君伝記稿』で信之が語ったという信繁評によると、信繁は「柔和で辛抱強く、物静かで腹を立てるようなことはない」人物であるとのこと。いつも柔和な人の無表情より怖いものはありませんね。父上に対する家康の仕打ち、絶対に許さない! 大坂の陣における倍返しフラグ、立ちました!
さて、今回取り上げる書籍は「関ヶ原」です。

「真田家が見たものしか描かない」というコンセプトに徹底し、超高速関ヶ原だった36話。そして37話目では大谷吉継の娘春と石田三成の妻・うたの口から彼らの死にざまが語られました。満足した表情で自刃する吉継、そして罪人の汚名を着せられてもなお、すがすがしい表情で逝った三成。そんな2人が戦った関ヶ原合戦を小説で補完してはいかがでしょうか? ちなみに本書を原作にした映画も2017年公開することが決まっているとのこと。楽しみですね!
「真田丸」振り返り4コマは毎週火曜日更新する予定です。次回もどうぞお楽しみに!

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