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荒木飛呂彦さん原作の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部、「ダイヤモンドは砕けない」の実写映画化が発表(関連記事)され、Twitterではこれに関連するワードがトレンドに多数入るなど、早くも注目を集めています。しかし、日本人離れした風貌のキャラクターが多数登場する“ジョジョ”の実写化に、早くも賛否両論が渦巻いているようです。

監督は三池崇史さんが務めると発表されましたが、同氏が手掛けたゲーム・漫画原作の実写映画は低評価のものが多く、中でも“ジョジョ”と同じ大人気漫画原作の映画「テラフォーマーズ」は“大爆死”と表現されるなど非常に低評価なため、不安を感じるファンが多い様子。Twitterでは「テラフォーマーズ」がトレンド入りし、今回の実写化についても「テラフォーマーズの二の舞になる」「一気に不安感が増した」「テラフォーマーズの悲劇再び」などの厳しい意見が相次いでいます。
また主人公・東方仗助役にキャスティングされた山崎賢人さんにも批判が噴出。大柄で屈強な体格の仗助と、細身な山崎さんがミスマッチに感じられており、「顔の形を変えてから来い」「仗助が山崎賢人は違う」など辛らつな声があがっています。また、山崎さんが「オオカミ少女と黒王子」や「四月は君の嘘」など多数の漫画原作映画に出演していることについて「実写化するならとりあえず山崎賢人みたいな流れはやめて欲しい」という意見も。
三池崇史監督や主演の山崎賢人さんに批判が集まる反面、仗助の友人である広瀬康一役の神木隆之介さんや、片桐安十郎役の山田孝之さんといったキャスティングには「謎の安心感を感じる」「がぜん興味が出てきた」といった好意的な反応も。第3部の主人公・空条承太郎役の伊勢谷友介さんについても体格が不安視されているものの「承太郎が伊勢谷友介はなくもない」として受け入れられているようです。
なお、Twitterトレンドには全然関係ないはずの俳優「北村一輝」がなぜかトレンド入り。エキゾチックな顔立ちで“ジョジョ”の世界観にピッタリなため、「もう全部北村一輝でいい」という意見もあるようです。

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