多くカバーされている名曲が今度は超人数でライブ演奏されています。
90年代に大ヒットしたアメリカのグランジバンド「Nirvana(ニルヴァーナ)」の代表曲「Smells Like Teen Spirit」を、スタジアムに集まった1000人以上のミュージシャンで演奏した動画がYouTubeで公開されています。いろんな意味ですごい光景……!
例のシンプルかつ有名なギターリフが始まると、そこから数百人という数のドラムが一斉にイン。まだイントロですが息の合った演奏はすでに迫力満点で、ベースも加わるとみんなジャンプしながらノリノリで演奏しています。観客席でも演奏者を超えるほどの数の人がワイワイと盛り上がっていてすごく楽しそうです。

スタジアムを埋め尽くすこの人数……!
たくさん立てられたマイクの前で、こちらも何百という人数のボーカルが、カート・コバーン(ニルヴァーナのボーカル&ギター)の歌詞を熱唱。曲調が暗いことからも分かるように、歌詞の内容はなかなかに過激でメッセージ性の強いものなのですが、それを真剣にこれだけの人数で歌っていることに感動してきます。素晴らしいロックな光景だ……。

性別・歳関係なく1つの楽曲をみんなで演奏!

演奏者の中には子供の姿も


大人数がみんな本気で歌っています
同ライブはイタリア・チェゼーナで行われた「Rockin'1000」という参加型イベントで、以前には世界的な人気を誇る米ロックバンド「Foo Fighters(フー・ファイターズ)」の「Learn to Fly」を演奏し話題に(関連記事)。どちらもデイヴ・グロール(フー・ファイターズではフロントマン、ニルヴァーナではドラム)が参加しているバンドなのは彼が愛されている証拠なのかもしれません。
コメント欄では「最高にクール」「これまで見た中で最も美しい光景」と称賛の声が寄せられていて、中には「カートがこの光景を見ることを望む」「これは良いトリビュートライブ」といったコメントもあり、27歳で自ら命を絶ったカート・コバーンを悼むコメントも多くみられました。

カートもこの光景は予想してなかったに違いない
(宮原れい)