炎上はネットからリアルへと……。
炎上後はどうなった?

「炎上してアカウントを消したはいいけど、結果自分の個人情報がTwitter上に公開される事態になってしまったと……それは学校にも行けなくなりますよね、その後どうしたんですか?」

「結論から言うと、不特定多数の人から学校に電話がかかってきていたようで、学校から事情聴取で呼び出され、その過程で親にもバレ、友達もどこかよそよそしくなって友達も信じられなくなり、引っ越しすることになりました」

「めちゃくちゃ畳み掛けてきた。うーん……辛い……」

「辛いって思ってくれるのはありがたいのですが、本当に悪いのは僕なので……」

「そうか……まあそうだけど……。うーん、本当に1つのツイートが人生を変えちゃったって感じですね」

「はい、それも悪い方にドーンと。あの時、僕がツイ消しをして逃げたりなんかせず、素直に自分が悪いことをしたと謝罪していたら……もしかしたら今と何も変わらなかったのかもしれませんが……少しは良い方向に炎上が収まっていったんじゃないか……と今でも後悔しています」
はい、長くなってしまったので前編はここまでにしておきます。後半は割と重い話が多くて、聞いていて苦しくなりました……。
また、前述の通り本人の特定を防ぐため実際の内容からは少し改変している部分もありますので、そのあたりはご了承ください。
それにしても、やはり炎上は怖いですよね。ネットの炎上がリアルに燃え移ったら終わり……まさにその通りだと感じました。
後編はなぜ炎上しそうなツイートをしてしまうのか、炎上を防ぐためにはどうしたらいいのか、今SNSを使っている未成年に言いたいことなど……「炎上させてしまう」側から見た心理などを聞き取っていきたいと思います。

後編
やしろあずきの調査―― 明らかに燃えそうなことを何でSNSに投稿しちゃうの? 経験者に聞くネット炎上の理由と怖さ(後編)