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「男性トイレに革命が起きた」―― 小便器の写真付きで投稿されたツイートが爆発的にリツイートされています。これは確かに天才的な発明。

話題となっているのは、NEXCO西日本(西日本高速道路)とTOTOが共同で開発した「手洗い器付き小便器」。一見通常の小便器と変わりありませんが、よく見ると小便器の上部に手洗い用の蛇口が付いており、トイレを流すとその場で手が洗える上、水がそのまま小便器に流れ込む無駄のない構造が特徴。


こちらの小便器、調べてみると数年前から設置されており、これまでも何度かネット上で取り沙汰されていました。便利そうなのに、なぜあまり知られていないのでしょうか。NEXCO西日本に開発した経緯や設置箇所などについて聞いてみました。
取材によると、初めて設置されたのは2012年11月の「大分自動車道 山田サービスエリア(下り線)」。その後、「名神高速道路 大津サービスエリア(下り線)」「中国自動車道 美東サービスエリア(上下線)」「九州自動車道 広川サービスエリア(下り線)」にも設置されました。担当者は「便器と手洗器を一体とすることで節水に優れている上、用を足した後にすぐ手が洗えるため、スペースの削減にもなっています」と利点を説明。利用者からは「面白い」「良い取り組みですね」といった好意的な意見が寄せられているほか、一部からは「水せっけんも出るようにしてほしい」と、さらなる改良に期待する声も出ているそうです。

通常の小便器の場合、水の使用量はトイレを流すための2リットルと、手洗いに使われる0.5リットルの合計2.5リットル。対して「手洗い器付き小便器」なら2リットルの水で手洗いと小便器の洗浄が可能です。かなり合理的。にもかかわらず、なかなか設置箇所が増えていない理由について担当者は、「トイレを丸ごと改修する必要があり、大掛かりな工事が必要となる」点がネックとなっていると明かしました。今後、各サービスエリアで大規模なトイレの改修が実施される際には、随時増やしていきたい意向とのこと。見かけた際には、ぜひ利用してみたいですね。
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