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2016年ごろから一部で話題になりつつある「素数大富豪」(Togetter)。おなじみ「大富豪」をべースにしつつも、「素数しか出してはいけない」というルールで、「頭がフル回転した」「これ面白いわww」など、遊んだ人を中心にじわじわと人気が広がっているようです。

「素数大富豪」のルール。57で「グロタンカット」、1729で「革命」など独自のルールも
そんな「素数大富豪」、一度遊んでみたいと思っていたところ、ニコニコ超会議2017の「超ゲームエリア」内で実際に体験してみることができました。結論から言うと、これ、めちゃくちゃ面白いです。そしてめちゃくちゃ神経がすり減ります。

「素数大富豪」の体験コーナー

「素数」がそもそも何なのか分かっていなくても大丈夫
基本的なルールは大富豪とほぼ同じ。ただし出していいのは「素数」だけで、しかも前の人よりも大きい素数を出さなければなりません。出せない場合はパスするか、山札からカードを1枚めくって手札に加えます。また、素数でない数字を出してしまった時は、いま出したカードを手札に戻して、さらに山札から1枚を手札に加えなければなりません。これを繰り返して、全部のカードを出し切った人が勝ちになります。

ジョーカーは1〜13のどの数字としても使用可能。2枚、3枚いっぺんに出すこともできます
ちょっと待って、どれが素数かなんて瞬時に分からないよ! と思うかもしれませんが、数字が3桁、4桁になってくると、ほとんどの人は分からなくなるのでご安心を。イチかバチか素数っぽい数字を出してみて、素数か、素数じゃないかハラハラドキドキする――というのが「素数大富豪」ならではの面白さです(素数かどうかはアプリですぐに判定可能)。例えば「うーん、素数かどうか分からないけど……ええい、659!(6、5、9の3枚出し)」「じゃあアプリで判定してみましょう」「(ドキドキ……)」「おっ、素数です!」「おっしゃあああああ!」といったこともしばしば。「判定してみるまで素数かどうか分からない」というブラックボックス要素が、うまくゲームに緊張感をもたらしていると感じました。

前の人が「443(素数)」だったので、イチかバチか「659」を出してみた

アプリで判定したところ、結果は……素数! うおっしゃああああ!
などといいつつ、試合は結局筆者のボロ負けで終了。4、6、9、10といった「素数じゃないカード」を大量に抱えてしまい、最後まで処理できなかったのが敗因でした。2枚組み合わせて「109(素数)」にするなど、このへんの処理しにくいカードをどうやって出していくかがポイントになりそうです。
遊んでいる間はずっと神経を尖らせているため、1回遊ぶとヘトヘトになるのも「素数大富豪」の特徴。しかし、一度遊べば話題になるのも納得の面白さでした。会場では分かりやすいルールのレクチャーもあるので、一度遊んでみたい、という人は超ゲームエリアへどうぞ。


「ぷよぷよテトリス」や「アーバンチャンピオン」など、超ゲームエリアでは他にも、複数人で遊べるゲームがいろいろ
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