総務省は6月1日の「電波の日」から6月10日まで、不法電波を防止するための周知・啓発活動を実施。その一環として今年のイメージキャラクターにデーモン閣下を起用し、さらに初日に行われた記者会見での発言が「デーモン閣下をリスペクトしまくっている」とネットで話題になっています。

電波のルールを説くこととなったデーモン閣下の公式サイト
会見は6月1日に開催されたデーモン閣下のライブ会場(Zepp Tokyo)でイベント前に行われ、高市早苗総務大臣が閣下と共に出席。ライブに来た理由を質問された高市大臣は、「先般、閣下には、わざわざ地獄から大臣室にお越しいただきまして、不法電波が重要無線にどういう影響を与えるかというお話をさせていただきました」と、イメージキャラクター就任後のデーモン閣下を悪魔界から招いたとことなど、まず現時点での活動を報告。
そして「偶然だと思いますが」としつつ、電波の日当日にライブがあると知って「ファンの一人としても、駆け付けました」と高市大臣。

デーモン閣下のライヴイベントにおける高市大臣会見の発言(総務省公式サイト)
デーモン閣下を起用したことについては「この迫力と、『電波のルールを遵守せよ』と上から目線で命令されても、閣下に言われたら絶対に逆らえないこと」と理由を説明。また「閣下は、10万54歳という年齢にもかかわらず、素晴らしい声と音楽で本当にたくさんの方を魅了されていますし」と歌唱活動や大相撲の解説などを挙げ、幅広く影響力があることも選考の理由としています。
閣下が就任したことについて感想を答える場面では、大切なライヴの時間前に訪問のチャンスを設けてもらったことを「大変光栄に思っています」と述べ、さらに高市大臣は「大学時代に軽音楽部ROCKというものに所属しておりまして、ヘヴィメタバンドのドラムをやっておりました」と音楽が好きだった学生時代の話も。
その意味で「目標する方の一人でもありましたし、最近は、閣下のCDを聴いて自分を盛り上げています」と最後に語って会見は終了。熱意とノリが完全にファンじゃないか……!
キャンペーンでは今後、「電波利用環境保護周知啓発強化期間」の10日間だけではなく1年間にわたってデーモン閣下のポスターやリーフレットの配布を実施。電波の正しい利用について周知活動に取り組んでいくとしています。

※地獄のイメージ
(宮原れい)
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