“美醜”をテーマに壮絶な人間ドラマを描いた人気コミック『累-かさね-』が、女優の土屋太鳳さん&芳根京子さん主演で実写映画化されることが決定しました。

同作は、講談社「イブニング」で松浦だるまさんが連載している同名漫画が原作。伝説の大女優を母に持ち、天才的な演技の才能に恵まれながらも醜い容姿に強烈なコンプレックスを抱く淵累(ふちかさね)と、一級品の美貌を持ちながら女優としてくすぶる丹沢ニナが、「キスをすると顔が入れ替わる」奇妙な口紅と出会うところから物語が転がり始めます。“美醜”をめぐる人間の本質が目を背けたくなるほど露骨に描かれており、スリリングな展開の連続も魅力のひとつとなっています。

「キスをすると顔が入れ替わる」という作品設定のため、土屋さんと芳根さんは1人2役に挑戦。芳根さんは、自らの顔を憎むほど嫌っている累と、累の顔になったニナを演じており、作中では原作の累ビジュアルに近づくため特殊メイクを施します。対して土屋さんは、美しい容姿を持つニナと、ニナの顔になった累の演じ分けに挑んでおり、内面の変化を表現する演技力にも注目です。
2人は、NHK連続テレビ小説「まれ」「べっぴんさん」でそれぞれヒロインを務めた朝ドラ女優同士。お互いの印象について土屋さんは、「芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します」と魅力を語り、芳根さんも「小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーの溢れる方で、とても心強いです。『頑張ろうね』と優しく手を握ってくださって嬉しかったです」としっかりと“太鳳パワー”(関連記事)を受け取ったことを明かしました。
同作の監督を務めるのは、映画「キサラギ」や「ストロベリーナイト」シリーズで知られる佐藤祐市さん。脚本は、映画「LIAR GAME The final stage」やドラマ「僕のヤバイ妻」などで人間の暗黒面を緻密に描いてきた黒岩勉さんが担当します。8月4日から撮影がスタートしており、オフィシャルサイトではエキストラを募集中。公開は2018年を予定しています。
(C)2018映画「累」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社

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