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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第三十三話「嫌われ政次の一生」が8月20日に放送され、ネットでは高橋一生さん演じる小野政次の退場を悲しむ声が多数つぶやかれています。放送終了後には、Yahoo!リアルタイム検索で「政次」に関係するワードが上位を独占。ファンの間では早くも“政次ロス”が起きています。

Twitterでも勢いはうなぎ登り
同ドラマは戦国時代を舞台に、柴咲コウさん演じる城主・井伊直虎の生涯を描いた物語。直虎の幼なじみで家老の政次は愛する直虎を守るため、井伊が仕える今川に通じる裏切り者を長きに渡って演じてきました。
第三十三話では、今川がいよいよ滅ぶという状況。ひそかに攻め込んで来た徳川家康への服従を約束していた直虎と政次でしたが、ワナにはまり、家康からはだましたと思われてしまいます。一人で全ての罪をかぶることを決意した政次。処刑に立ち会った直虎は、磔にされた政次の左胸を槍(やり)で貫くことで、最期まで「裏切った家老」を演じようとする政次に協力しました。

放送から一夜明けましたが、Twitterでは「はあ、政次ロスが止まらん…引きずってるわ…」「政次ショックで軽く寝込んでた。今週乗り切るのがしんどい」「政次の事ばかり考えて仕事してた」と、政次の最期を引きずっている人が多数。
分かる
重い一週間が始まる
仕事が手につかない人も
直虎が政次を刺したシーンに対しては、「自らの槍の一突きであちらへ送ったのは最大限の慈悲であり手向け」「政次を、直虎は一人で行かせなかったんだよ」「『地獄に行け』とは、『そこで待っておれ』ということだろうな」と、直虎の心情をおもんぱかる声も見られました。
政次への愛だったと思います
これが見送るの本当の意味だったんですね
全くその通りにございますな
さらに、「最後の2人のやりとりは、全て逆さまなんだよ」「これは政次と直虎の睦み合いだ」と、最期の2人の罵り合いには、裏返しの意味が込められており、「究極のラブシーンだ」と受け取る人も。
また再会できる日を夢見て
ラブシーンだと受け取るファンの方も
前代未聞のラブシーンですね
2人の真意はしっかりと伝わっているようです
あんな優しい笑み見たことないです
政次が嫌われ者なわけがない!
毎回タイトルの引きが強い大河ドラマ
真実は一つとは限らない
政次ロスによるつらい日々が始まる人も少なくなさそうですが、10月21日から放送されるNHK連続テレビ小説「わろてんか」では、高橋さんの出演が決定。こちらでは、葵わかなさん演じる主人公の藤岡てんに好意を寄せながらも、てんは松坂桃李さん演じる北村藤吉のことが好きだと知り、背中を押してやる度量の広い男、青年実業家の伊能栞を演じます。また心を奪われる人が続出しそう。

(幻夜軌跡)
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