ねとらぼ
2018/01/23 22:00(公開)

ロシア民謡「コロブチカ」をラテン風にアレンジ 曲調が徐々に変わるピアノ演奏が楽しい&かっこいい

アレンジの過程を、段階を踏んでていねいに解説。

 パズルゲーム「テトリス」のBGMとしてもおなじみのロシア民謡「コロブチカ」を、ラテン風にアレンジしたピアノ演奏動画が楽しいとTwitterで好評です。北国の情緒が、徐々に徐々に情熱的に……!


通常
通常
最初に普通の弾き方で演奏し、基準を示してからアレンジ開始

 まず普通に演奏して基本形を示すと、いよいよアレンジがスタート。メロディをシンコペーションにして裏拍を増やしたり、左手のリズムや右手の運びを変えたりと、ワンフレーズごとに弾き方を試していきます。曲はそのたびに、明るく激しく。


アレンジ
メロディをシンコペーションに

アレンジ
メロディのすきまへ、裏拍を入れていく

アレンジ
左手のリズムを、ラテン音楽特有のリズムに

アレンジ
右手はモントゥーノと呼ばれるパターンに

 いくつもの段階を経て、とうとうアレンジは完成しフルバージョンに。適宜リズムを崩した、うねりで震えるような楽曲に仕上がりました。ラストの解説も「己の情熱のままに弾きましょう」「アウトロまでドヤ顔を維持」などと感覚的に。つまるところ、演奏には情熱が大切のようです。


アレンジ
試したパターンを組み合わせてアレンジが完成

アレンジ
アレンジ
アレンジ
曲調も解説も情熱的に!

 投稿主のござ(@gprza)さんは、普段からYouTubeチャンネルツイキャスなどで演奏を公開。ラテン風「夏祭り」や「ようこそジャパリパークへ」のジャズバージョンなど、多彩なアレンジを披露しています。


画像提供:ござ(@gprza)さん


(沓澤真二)


※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.