漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第66話〜第70話を振り返ります。
作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。
Twitter:@computerozi
「とびだすえほん」

「ぜいたく」

「こわいほん」

「えすえふ」

「ふたりで」

図書館でこぐま店長と店員さんが読む本は……?
店員さんと一緒に初めて図書館にやってきたこぐまさん。最初に手に取った飛び出す絵本に、ガクガクするほどびっくりする姿がほほえましいですが、もっと頬が緩むのが67話の「ぜいたく」。2冊のケーキ本のどちらを借りるか迷う店長に、店員さんが両方借りるようアドバイスすると、なんとも幸せそうな表情で「なんだかとってもぜいたくなきもちです…」とこぐまさん。本を抱きしめて言う姿がかわいすぎた……!

こぐまさんは他にも「とってもこわ〜いはなし」を、「こ…こんなのうそですよ…」「おばけなんていないです…」と言いつつ恐る恐る読んだりと、自由に本を読める図書館を満喫。一方で店員さんはSF小説が好きなようで、「月に行ったふたりの男の人が冒険をして…月に住んでいる宇宙人に捕まったりするお話ですね」と、内容が気になる店長にあらすじを教えるシーンが見られています。
※ちなみにこのSF小説は、H.G.ウェルズの「月世界探検(月世界最初の人間)」であることがカメントツ先生のツイートで明らかにされています
そして図書館から帰る70話では、お店に戻って「ふたりで」それぞれ借りた本を読む姿が。店長が淹れた美味しいコーヒーを飲みつつ、隣に並んで静かに本を読む時間はまさに至福のひととき。別々の本を読んでいても「いつもより楽しい」という2人の空気感が、見てるこちらにも伝わってくるようです。幸せが伝染するって、こういうことなのかもしれない……。

今回は図書館ということでほっこり落ち着いたエピソードに癒やされましたが、次回は2人のいちゃいちゃ(?)や元気に遊ぶ姿が見られるかも? なおこだわりの装丁が話題の「こぐまのケーキ屋さん」コミックスですが(関連記事)、現在は電子書籍版(Kindle版)も発売しているので、「おまとめ こぐまのケーキ屋さん」のようにスマホなどで読みたい人はそちらもオススメです。

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