ドワンゴと公益財団法人日本棋院は、2016年に発足した日本初の囲碁AIプロジェクト“DeepZenGoプロジェクト”を今春で終了させることを発表しました。これに伴い囲碁AIのDeepZenGoは引退となり、その最後の対局となる「囲碁電王戦FINAL」を3月24日から行う予定となっています。全対局は“ニコニコ生放送”にて生中継するとのこと。
今回“DeepZenGo”と対局するのは、過去に対局して打ち破ったことがある三人の棋士。中国代表ミ・イク廷(てい)九段、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、日本代表の趙治勲(チョウ・チクン)名誉名人といったメンバーが同AIに再び立ち向かいます。2年の歳月を経て進化した“DeepZenGo”が各国のトップ棋士にどこまで渡り合えるか。

対局一覧表

公式サイト
また、対局スケジュールは以下の通りになっています。
第一局
日時:3月24日、日本時間午前10時対局開始
対局者:ミイク廷九段(中国)、囲碁ソフト「DeepZenGo」
【対局実績:第1回ワールド碁チャンピオンシップ】
出演者:王銘エン九段(解説)、星合志保二段(聞き手)、劉星七段(立会)
対局場所:中国・北京
第二局
日時:4月1日10時対局開始
対局者:朴廷桓九段(韓国)、囲碁ソフト「DeepZenGo」
【対局実績:第1回ワールド碁チャンピオンシップ】
出演者:山下敬吾九段(解説)、金子真季初段(聞き手)立会:未定
対局場所:韓国・ソウル
第三局
日時:4月7日10時対局開始
対局者:趙治勲名誉名人(日本)、囲碁ソフト「DeepZenGo」
【対局実績:第2回囲碁電王戦(趙治勲名誉名人の2勝1敗)】
出演者:一力遼八段(解説)、吉原由香里六段(聞き手)、小林光一名誉棋聖(立会)
対局場所:日本・東京
ルールは持ち時間3時間・5分前から1分の秒読み、そして互先(黒番6目半コミ出し)という日本ルールで行われ、休憩時間は設けず終局まで打ち継ぐとのこと。果たしてどんな対局が待っているのか!
(大里ミチル)
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