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「漢字2文字ではない元号が5つだけ存在する」って知ってた?




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解説
「平成」「昭和」「大正」など、元号のほとんどは漢字2つの組み合わせで作られています。日本史には「大化」「応仁」「元禄」といった元号も登場しますが、やはりこれらも2文字です。
しかし、歴史をたどってみると、そうではなかった時期もあります。奈良時代、729年から20年間続いた「天平」が終わると
- 天平感宝(749年4月〜同年7月)
- 天平勝宝(749年7月〜757年)
- 天平宝字(757年〜765年)
- 天平神護(765年〜767年)
- 神護景雲(767年〜770年)
と、約20年のあいだに漢字4文字の元号が立て続けに登場しました。特殊な例ではあるものの、「元号=絶対に漢字2文字」というわけではないのです。ちなみに、現在の日本には元号法という法律が存在しますが、ここにも字数に関する規定はありません。
では、平成は2019年に終わる予定ですが、新元号は何文字になるのでしょうか。2文字ではなく、前例のある4文字や、たった1文字で作っても問題ないのでしょうか。
実は、元号選定のやり方について具体的に定めた「昭和54年10月23日閣議報告」(1979年)というものがあり、この中には「(元号は)漢字2字であること」と記されています。このため、これからやってくる新元号もきっと、見慣れた2文字のものになるはず。
参考
- 元号法(e-Gov )
- 昭和54年10月23日閣議報告(国立公文書館)
- 「マンガで雑学」記事一覧

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