ジェイダイト・ライド有限責任事業組合と、アスラテック、三精テクノロジーズ、BRAVE ROBOTICSの3社は、人が搭乗できる全長約4メートルの人型変形ロボット「J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)」の試作機を公開しました。

「J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)」のロボットモード
同ロボットは最大2人まで搭乗でき、二足歩行で移動可能な人型「ロボットモード」と、車輪走行で移動可能な車型「ビークルモード」に変形ができます。また操縦は運転席での操作と、無線での遠隔操作が可能です。
三精テクノロジーズは、今回の開発で培ったロボット変形テクノロジーを活用し、アミューズメントパーク向け変形ロボット型遊戯機械の事業化に向けた開発を開始。「変形するゴーカート」や「園内パレードでの変形デモンストレーション」などを検討中とのことです。

「J-deite RIDE」のビークルモード
J-deite RIDEのデザインは、「ヤッターマン」や「機動戦士ガンダム」のメカデザインで知られるロボットアニメの巨匠、メカニックデザイナー・大河原邦男さんが協力。青色を基調とした両モードのデザインイメージも公開しています。また変形機構などの設計・開発はBRAVE ROBOTICSが行い、変形の動き・二足歩行・車輪走行などについてはアスラテックのロボット制御システム「V-Sido(ブシドー)」で実現しています。
本体重量は1695キロ、フレーム材質はアルミニウム合金などで、動力源はリチウム系バッテリー。車輪最高速度は、ロボットモードが30km/h、ビークルモードが60km/h(※どちらも理論値)で、さらにロボットモードの歩行速度は100m/h(足上げ高さ80ミリ)となっています。

大河原邦男さんによる「J-deite RIDE」のデザインイメージ(ロボットモード)

デザインイメージ(ビークルモード)
同試作機は、栃木県茂木町で開催されるイベント「ゴールデンウィーク ドキドキフェスタ 〜働くクルマ大集合〜」の5月5日に一日限定で一般公開され、その後は世界最大級のアトラクション関連トレードショー「IAAPA Attractions Expo 2018」(米国フロリダ州)などに出展予定。なお、J-deite RIDEに関しての協賛企業も募集しています。
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