2018年は9月2日に開催。10年以上参加してきた筆者が“先だって”見どころを紹介。(写真64枚)
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博物館クラスの希少性がある、メーカー/コレクター所有の「特別展示車両」
自動車メーカーや個人コレクターが所有する「博物館クラス」の車両が見られる「特別展示車両」コーナーも見どころです。
マツダ・787B


「マツダ・787B(55号車)」。1991年、ロータリーエンジンを搭載し、ル・マン24時間耐久レースで日本車としてはじめて総合優勝を飾った歴史的レーシングカー。レナウンカラーが鮮やか


「マツダ・787B(55号車)」の側面。うーん、シビレるたたずまい


「マツダ・787B(55号車)」の後面


「マツダ・787B(55号車)」に備わる4ローターのロータリーエンジン「R26B」は存在だけでもしびれる。このエキゾーストサウンドは「至高」といわれている


1991年ル・マン24時間レースのエントリーステッカーが。また、右側面には「がんばろう日本 NEVER GIVE UP! MAZDA」ステッカーも
日産・R383


「日産・R383」。こちらは、日産が日本グランプリ3連覇を目指して1970年に開発するも、出場することはなかった幻のマシン。動態保存(動作可能な状態で保存)されている車両だそうだ


「日産・R383」。遠目ではF1っぽいシングルシートのレーシングカーのようだが、実は2座の右ハンドル車である。後面もスゴイ迫力……
ランチア・ストラトス(1973年式)


「ランチア・ストラトス」。世界ラリー選手権で勝利するためだけに開発された、スーパーカーブームをけん引した名車


「ランチア・ストラトス」。ストラトスはアリタリア航空の「アリタリア」カラーが有名だが、このピレリ×白赤黒カラーもカッコイイ
新潟県警の「マツダ・RX-7パトカー」(1995年式)
クラシックカーレビューは交通安全を啓蒙するイベント。新潟県警など自治体からの特別展示も注目です。


糸魚川市の風物詩に成長した「日本海クラシックカーレビュー」
2016年12月、糸魚川市は糸魚川市駅北大火と呼ぶ大規模火災に見舞われ、約4万平方メートルという広大な範囲が焼失しました。2017年、筆者が会場へ向かう途中で目の当たりにした「見慣れた街が焼失してさら地になっていた」風景に衝撃を受け、2017年の公式パンフレットに綴られていた全国各地からの支援に対する感謝の言葉を見たときの感動は忘れられません。こうしたイベントに足を運ぶことは、たとえ間接的だとしても復興支援になり、そして災害を忘れず、後世に伝えていく礎になると感じました。
何より日本海クラシックカーレビューがこれだけ長く続いている理由、それは糸魚川市民の協力と理解があってのことだと思います。市内パレードの時間になると沿道には老若男女で賑わい、笑顔で手を降る様子が広がります。全国各地から年に1度、糸魚川の地に国内外の名車が集い、個性豊かなクルマが交通安全を掲げて市内を走り、盛り上がる日を楽しみにしています。
2018年の日本海クラシックカーレビューは9月2日(日)に行われます。また、車両参加受け付けは例年6月後半に始まります。旧車オーナーと旧車ファンの皆さん、2018年もぜひ参加し、盛り上がりましょう!
交通安全フェア 日本海クラシックカーレビュー
- 次回開催:2018年9月2日(日)予定
- 会場:新潟県糸魚川市大字 一ノ宮1313(美山公園内)フォッサマグナミュージアム
- 公式サイト:http://ccr.ikaduchi.com/index.html
日本海クラシックカーレビューについて(出典:にいがた観光ナビ)
