ハイスペック尻。
カメは人間と同じく肺呼吸。しかし、冬眠などにより、長期間にわたって水中で生活することもあります。では、その間、どうやって呼吸しているのでしょうか。
今回は“お尻の穴”から呼吸する能力を持つカメの雑学をご紹介します。

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「カメは肺呼吸。ただし、呼吸は尻からできる」って知ってた?
カメには「総排出腔」という穴があり、これは名前の通り、さまざまな排せつ物を体外に排出する部位。トイレで言うところの「大」「小」が同じところから出るわけです。
カメが長い間、水中にいることができるのは、体内に取り込んだ水から酸素を吸収する能力を持っているため。このとき、総排出腔の奥にある器官などが使われているのです。便利なケツだなあ。
ちなみに、この総排出腔には生殖口としての役割も。2018年4月には「生殖器で呼吸するカクレガメが絶滅危惧種リストに加えられた」という衝撃的なニュースが、国内外で報道されています。

「生殖器官に特化した腺で呼吸し、72時間水中にとどまれる」というカクレガメ。頭のモヒカンっぽいのは、藻(EDGE of Existence programmeより)
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主要参考文献
- カメの暮らしをのぞいてみよう(日本自然保護協会)
他にもある! こんな雑学
- 「マンガで雑学」記事一覧






