雑誌『Popteen』専属モデルの“なちょす”こと徳本夏恵さんが7月2日、しばらく同誌での露出が減っていた理由や、“完全復活”に向けた気持ちをSNSで告白し、多くの応援の声が寄せられています。

2016年9月発売の『Popteen』10月号で専属デビューを果たしたなちょすさんは、2016年に2回(10月号、12月号)、2017年は3号連続を含む4回(10月号、12月号、2018年1月号、2月号)同誌の表紙を飾るなど人気モデルの一人として活躍。2017年末のTwitterでは「新年のPopは私がひっぱっていけるように頑張りまくります」と今後の抱負を語っていましたが、2018年に入ってからは誌面への露出はあるものの、まだ表紙を飾っていませんでした。

「やっと自分なりにけじめがついた」として、「私がPopをここ最近お休みしていた理由をちゃんとみんなに話します」とつづったなちょすさん。それによると、体質の変化からか体重の増減を繰り返しており、心が落ち込むことがあり本人いわく“ものすごく太ってしまった”のだそう。このため、痩せるまで「Popteenを無期限で休憩」(原文ママ)するよう言われたのだといいます。
この宣告に「太ってしまう自分も応援してくれる皆の期待を裏切ってしまう自分も大っ嫌い」など、ひどく落ち込んだものの、最近になって『Popteen』の撮影に呼ばれたそうです。それは読者アンケートの投票数に応じて出られるもので、自分が必要とされていることを知ったなちょすさんは、不安な気持ちが軽くなり、再び前向きな気持ちになれたことをつづりました。

なちょすさんはこれを機に1カ月で体重を4キロ落とすなど努力を重ねていることを明かし、「だからまた完全復活とゆえるその日までどうか見守っててください!」「絶対痩せて痩せて可愛くなってまたPopでみんなに見てもらえる日を迎えてみせます!」など新たな気持ちをつづりました。
専属モデルデビューから1年たった際のブログでも、「太って全然Popの撮影に呼ばれなくなっちゃったり」などとつづり、交際を明言している人物との出会いにより気持ちを切り替えられたとしていたなちょすさん。今回も事象としては同じですが、「みんながついてるって一番大事なことを見失ったことにきづいた」(原文ママ)とあるように、読者など応援してくれている人たちへの感謝が強く打ち出されています。

この告白には「努力して頑張ってるなちょが大好き」「無理はしないでね、体を壊さないでね!」「なちょを待ってる人は沢山いる」など応援の声や、「popってそんなきびしいんだ」「アンケートがすごい大事なことわかった」と応援の形を見いだす人の声も。また、元『Popteen』の専属モデルで、現在は『ViVi』の専属モデルを務める藤田ニコルさんも「私もPOPでぽっちゃりしてた方」としながら「頑張り方は沢山ある なんでも相談してね全然」とエールを送っています。
にこるんも反応
モデルの体形をめぐっては、モデル自身の健康を守るため、そして痩せすぎた体形を美しいと発信することが摂食障害を助長するといった理由から欧米で議論が進められてきた背景があり、フランスでは2017年5月に「痩せすぎたモデル」の起用を禁止する法律が施行され、フォトストックサービスを展開するゲッティ イメージズは、モデルの体形を痩せて(または太って)いるように見せる画像加工を利用規約で禁止するなどの動きもあります。
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目