夜、暗いところで猫の写真を撮ったら、目がピカピカ光っていた―― こんな現象が起こるのは、猫が“人間の目にはない構造物”を持っているから。一体、どんなものなのでしょうか。
advertisement
暗いところで猫の写真を撮ると、目が光る理由
人間がものを見ることができるのは、目に飛び込んできた光に視細胞が反応するから。これは他の生物にも共通している仕組みなのですが、猫などの生物の目には、人間にはない「タペタム」「輝板」と呼ばれる構造物があります。
タペタムには光を反射するはたらきがあり、視細胞は「目に入ってきた光」「それがタペタムで反射した光」の両方に反応。これにより、弱い光でもものが見えるようになるのだそうです。
人間の場合、暗い場所でフラッシュ撮影などを行うと、目が赤く写る「赤目現象」が起こることがありますが、この原因は「瞳孔が閉じる間もなく、フラッシュの光が網膜に届き、その血管の色が写真に写ってしまう」ことだそうです。
暗い場所でフラッシュ撮影をしたとき、猫の目が光る現象も原理的には赤目現象と一緒。しかし、タペタムが反射板のような役割をするため、目が光を放っているような写り方になるのだといいます。




なお、猫は夜目が利く一方、強い光には弱いといわれており、暗闇でフラッシュ撮影を行うと目に悪影響を及ぼす可能性があるとのこと。ペットなどの写真を撮る際には、気を付けるようにしたいものです。
advertisement
主要参考文献
- 猫の目の不思議(プリモ動物病院)
コメントランキング
「ほぼ東京なんだよな」 永住したい“千葉県の街”上位に「都内までスイスイ」「色々ちょうど良い」「引っ越す予定はない」の声(6/7) | 千葉県 ねとらぼリサーチ:6ページ目
「ほぼ東京なんだよな」 永住したい“千葉県の街”上位に「都内までスイスイ」「色々ちょうど良い」「引っ越す予定はない」の声(コメント一覧) | 千葉県 ねとらぼリサーチ
「入るのに苦労したが、何倍もの恩恵がかえってくる」 “入学してみたい国立大学”といえば? 女性が選ぶ上位に「目指す価値はある」「毎日良い刺激を受けます」の声(5/6) | 大学 ねとらぼリサーチ:5ページ目
「都内よりも住みやすいかも」 永住したい「東武アーバンパークラインの駅」上位に「適度に栄えていて、飲食店や買い物に不便しない」「大きな商業施設もある」の声(3/3) | 住まい ねとらぼリサーチ:3ページ目
「ラーメン屋に行かなくなった」 最高にうまいと思う「カップ麺」上位に「完全にカップラーメンの概念を塗り替えている」「インスタントとは思えない」の声(2/2) | グルメ ねとらぼリサーチ:2ページ目