日本は両面とも同じ。
「あなたの国の国旗はどんなデザインですか?」と聞かれたら、ほとんどの日本人が「白地に大きな赤丸」のように答えるはず。では、「その国旗の“裏面”は?」と尋ねられたらどうでしょうか。
基本的に、国旗は両面とも同じデザインが使われており、日本を含めたほとんどの国では「表面と同じ」と答えれば正解。しかし、数カ国だけ“裏と表で別々のデザインの国旗”が採用されているのだとか。

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解説
南米・パラグアイの国旗は、赤、白、青色が横向きに入った三色旗で、中央には紋章が1つあしらわれています。この紋章が裏表で異なり、表面は国章(ヤシとオリーブの枝が星を囲んでいる)、裏面にはライオンや槍(やり)などが描かれた同国国庫の紋章が入っています。
パラグアイ大使館によると、このように裏表でデザインが異なる国旗は「モルディブとサウジアラビアを合わせて世界で3カ国しかありません」とのこと。例えば、サウジアラビアの国旗には「コーラン」の聖句が書かれているのですが、旗を裏返してもその言葉が反転しないようにできているのだとか。これには「両面どちらからでも読めるように」という意図があるといいます。
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おまけマンガ





パラグアイの国旗・表面

パラグアイの国旗・裏面

サウジアラビアの国旗
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主要参考文献
- 国旗(在日パラグアイ共和国大使館)
- 半旗にも縦長にもしないサウジの国旗(世界の国旗研究協会)
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