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実写映画化が発表されていた伝説の“埼玉ディス”作品「翔んで埼玉」の公開日が2019年2月22日に決定。あわせて、約30秒の特報映像と、埼玉730万人の住民に主演のGACKTさんと二階堂ふみさんが「ゴメンなさい」しているティーザーポスターが解禁されました。全力で謝っていくスタイル。

原作は、『パタリロ!』で知られる魔夜峰央さんが埼玉県所沢市に住んでいた1980年代に描いたギャグ漫画。2015年に宝島社から新装版で復刊されると、日本テレビ系バラエティー「月曜から夜ふかし」で取り上げられ、「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」などのパワーワード満載な埼玉いじりは、ネット上でも大きな反響を呼びました。
公開されたティーザーポスターは、麻実麗(GACKTさん)と壇ノ浦百美(二階堂さん)が頭を下げた斬新な構図で、上部には「埼玉の皆様 映画化してゴメンなさい」との一文が添えられています。そういえば、オリジナル要素として登場する千葉への謝罪は大丈夫なのかな。




(C)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社
また特報映像では、壇ノ浦百美による「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」(原作では「県民」)のセリフが聞ける他、舞台「パタリロ!」で主人公のパタリロを演じていた加藤諒さんが東京で働くことを夢見る埼玉県人の役で登場。「これ、食べてみる?」と草を手渡す衝撃的なシーンが収められています。インパクトが強すぎる。


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