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『ハリー・ポッターと賢者の石』の出版20周年を記念して、作中に登場するホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮にちなんだ記念本が11月1日に発売され、ファンからは「選べない」という声が上がっています。

『ハリー・ポッターと賢者の石』(J.K.ローリング著、松岡佑子訳、静山社出版)
赤い表紙のグリフィンドール、青い表紙のレイブンクロー、黄色い表紙のハッフルパフ、緑の表紙のスリザリンと4つのバージョンで登場しているのは『ハリー・ポッターと賢者の石』の20周年記念版。小口にも各寮のカラーがデザインされておりファン垂涎の一冊となっています。


物語の前後には、各寮に関する情報に加えてホグワーツの地図や、クイズなども入っていて、魔法使いや魔法界をさらに楽しむことができると紹介されておりファンからは「選べない」「これは全部買ってしまう……!」「スリザリンは嫌だ…スリザリンは嫌だ…」などの声が上がっています。また中には「ハリーポッターが20年前……? う……嘘……? 嘘よねそんなの…」といった意見も。


今回20周年記念版が発売されることになった経緯について、日本版の出版権を持つ静山社の担当者にお話を聞いてみました。
静山社を取材
――寮別デザインが発刊されたきかっけを教えてください。
静山社:原作の刊行から20周年を迎え、ロンドンの大英図書館で2017年秋に『ハリー・ポッター20周年記念展』が開催され、今秋にはニューヨークで行われるなど、世界中で記念行事が続いています。そして、日本でも20周年を迎えるのにあたり、イギリスで刊行された寮別デザインを翻訳・刊行しました。
――各寮の情報が組み込まれているとのことですが、具体的にはどんな内容でしょうか。
静山社:寮の創始者、記念の宝、紋章、ゴースト、談話室、記憶に残るグリフィンドール生、著名な卒業生、寮監、寮杯などです。
――最後に人気のある寮(一番売れている本)はどこになりますか。
静山社:グリフィンドールです。
出版から20年を経てなお人々の心をつかんで離さないハリー・ポッターシリーズ。今回の記念版は全種類そろえてみたくなりますね。
(Kikka)
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