鉄道各社を利用する時に購入する「きっぷ」に、どんな情報が詰まっているのか。それを簡単に解析できる方法がTwitterで注目を集めていました。なにそれ!マニアックすぎてめっちゃ気になる!

一般的に使われているきっぷは裏面に磁気データを保存する方式(磁気券)が採用されており、自動改札機はそれを読み取ることで入退場の可否を判断しています。わかりやすく言えば、裏側が黒色のきっぷです。
きっぷの裏面には「いつ買ったか」「どこで買ったか」「乗車できる区間」「券種」など、事細かく分別された情報が保存されており、通常は人の目では何も読み取ることはできません。
それを視覚的に読み取れるようにする方法を紹介したのがTwitterユーザー、yoshi223(@rk113)さんです。
投稿によると、解析したいきっぷの裏面に鉄粉をまぶすと、磁力によってデータが保存されている部分に鉄粉が付着。データが図形となって浮かび上がります。
この図形を磁気データのフォーマットに照らし合わせることで、きっぷに保存された情報が読み取れるそうです。使用する鉄粉は細かいものほど良いそうで、今回は一般的に使われている脱酸素剤やカイロなどと使う手軽な方法で紹介されています。



注目を集めるきっかけとなった投稿では、大阪地下鉄コスモスクエア駅で購入されたきっぷがサンプルとして使われており、フォーマット解析によって「5月20日にコスモスクエア駅で購入」「乗車区間は180円」といった情報が、磁気データとして保存されていることが読み取れるようになっています。
フォーマットはNRZ-1方式とF2F方式の2種類が存在しており、今回の紹介したきっぷはNRZ-1方式のもの。主に2段目と3段目にデータが保存されており、「位置合わせで補助的に使っているもの」と見られています。

このマニアックすぎる鉄オタの世界について、投稿者のyoshi223さんに聞いてみると「01だけのビット列の中から該当の情報を探し出すのは宝探しのような感覚がある」と魅力を語ってくれました。
鉄オタの新しい世界を知るきっかけになったyoshi223さんの投稿は1万回以上リツートされ、1万9000件を超えるいいね!が寄せられています。
画像提供:yoshi223さん


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