アフレコ終了後の記者「声優ってすげぇ……」。
アフレコをしてみて分かった3つの難関
記者が声を当てたのは、マロが猛スピードで運転する車にぶつかりそうになる女性記者と、銀行強盗に入られ悲鳴をあげる女性客の2人。まず始めに「危ないっ!」と叫ぶ女性記者を録音していきますが、1つ目の難関にぶち当たります。タイミングがうまくつかめない。
現場ではセリフに時間が割り振られた紙をもらい、その時間とスクリーンに表示されたタイムコードを参考にアフレコをしていくのですが、それに合わせてセリフを当てるのが難しい。早いと、車がぶつかりそうになっていないのに「危ないっ!!」と言ってしまったり、遅いと次の場面に進んでしまっていたりとどのタイミングで言葉を発すればいいのかなかなかタイミングがつかめません。

ようやくタイミングがつかめるようになると第2の難関です。声量が日常生活のソレじゃないこと。
日々、PCを前にひたすら記事をアップし続け、腹から声を出すことなど皆無な生活を送っている記者。初アフレコに緊張しつつも、精いっぱいのボリュームで叫んだはずでしたが、声量が足らなかったようで監督から「もっとお腹から声出そう」「もっと腹から!」「本当に車がぶつかりそうになったらもっとデカい声が出るはずだよ!!」と何度も指示されることに。最終的に、車にぶつかりそうになるアクションを取りながらほぼ悲鳴に近い「危ないっ!」でOKをもらいました。
続いて、銀行強盗に入られ、悲鳴をあげる女性客に挑戦。先ほどの女性よりやや年齢が高めで、かつおびえたような声を当てなければいけなかったのですが、第3の難関で声の使い分けが難しい。先ほどの女性とはまた違ったテイストの声、ボリュームでなければならず、何度も撮り直しすることとなりました。いろいろな声を使い分ける声優さんのすごさよ……。

最後には初アフレコに必死な記者を見てか、監督がおまけにもう1シーン追加。ラストシーンで喜びをぶちまける記者の声がわずかながら入っている他、エンドロールの最後にも名前が掲載されています。永久保存版にする。


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