フランス・パリで開催されたクラシックカーイベント「レトロモビル」で、1年以上の月日をかけてフルレストアした「ランボルギーニ・ミウラSV」が披露されました。

このミウラSVは1972年に製造されたモデルで、1968年に交通事故で廃車となった「ミウラS」からシャシーNo.3673を引き継いだマシン。鮮烈な赤いボディのうち、車体下部をゴールドに塗装したルックスが特徴で、現オーナーはFIA(国際自動車連盟)会長を務めるジャン・トッドさん。
修復作業を手がけたのはランボルギーニのクラシックカーを専門とするレストア部門「ランボルギーニ・ポロストリコ」で、修復には13カ月もの時間を要したそうです。経年による劣化が激しいところも多く、一度マシンを完全に解体して、フレームやボディ、内装まで、社内に保存された当時の製造資料と突き合わせて、生産当時のままの姿を再現しているそうです。



ちなみにランボルギーニ・ポロストリコは、2018年にスーパーカー好きの間で伝説的な存在となっている幻のスーパーカー「ランボルギーニ・イオタ(ミウラSVR)」の完全修復を約19カ月かけて成し遂げたことでも注目を集めました。

コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目